どこでもGO

こんな所に行ってみました、あんな所に行ってみました的な情報発信をしていきますね。基本、実際に行った所のみブログします。現場でないとわからないような情報発信を心掛けます。

神戸南京町 日本三大中華街の1つ ローカル色あふれる横浜中華街のミニ版だった

こんにちは!どこでもGOです!

神戸市内のど真ん中、元町駅に近い所にチャイナタウン、中華街があります。関西地方の方は誰でも知っている超有名なスポット南京町です。東京に住んでいる私としては興味深々、どんな所か見てきました。

ご紹介します。

 

目 次

 

1. 神戸南京町とは

商店街でもある「南京町」(なんきんまち)は、神戸の観光スポットとして超人気のエリアです。横浜中華街の4分の1程度と規模は小さいですが、気軽に立ち寄れる中華街です。元町商店街の南に位置し、東西約270m、南北約110mのエリアに100以上の店舗が軒を連ねています。

全体の案内図です。

見ておわかりのように中央の通り(南京東路、南京南路)1本のみです。中央には南京町広場があります。通りのまわりにも若干お店はありますが、横浜中華街みたいに、横道、裏道にも店舗が数多くあるという状態ではありません。東西南には入場門があります。

日本三大中華街といえば下記の3つです。

                およその店舗数

 

2. 牌楼(門)

入場門の事です。東西南に各1基、計3基あります。

 

長安門(東門)

夜にはライトアップされるので、幻想的な雰囲気になります。



・海栄門(南門)

二層の屋根に龍や鳳凰の彫刻が豪華です。



西安門(西門)

中国で商業が最も栄えた北宋時代の門がモデルとなっています。

 

ちなみに、北方向は、元町商店街につながっています。

 

3. 横浜中華街と酷似、ミニ版だった

規模的には横浜中華街の4分の1ぐらいでしょうか。半分以上が食べ物屋さんですね。中華グルメ、中華の名店が集まっています。

下記などは横浜中華街と同じですね。

  • 店舗の構え方、装飾
  • デカデカと店先にメニューの写真をみせる
  • 店先にはたいがい元気なお姉さんが客引きしている
  • ほとんどが日本語が流暢な中華系の方

雑貨、お土産店、食材販売などのお店も混在しています。

中央にある南京町広場です。真ん中に小さいですが、あずまやがあります。高さ6.3m、直径3mの六角堂です。この日は豚まんを買い求める人達の列でいっぱいでした。広場と言っても、テーブル、イスなどは少ないので、食べ歩きする時の場所がないので不便ですね。

 

4.注目のお店をのぞいてみた

4.1 老祥記 豚まん

1915年(大正4年)創業のお店で、豚饅頭を生み出した元祖豚饅頭のお店」老祥記(ろうしょうき)です。中心にある南京町広場に面しています。

名物の豚まん¥100を買い求める方で、長蛇の列でした。知り合いにきいたところ、「あそこは昔からいつも行列だよ」と言っていました。

広場をはさんで向かい側に姉妹店の「曹家包子館(そうけぱおつーかん)」でも老祥黄の豚まんを販売していました。

このお店は老祥記さんが建てた、中国乾燥椎茸を使った新しい包子のお店です。これは、噛むとじわっとあふれ出す椎茸と肉汁の旨みが最高です。お勧め!

 

Amazonではこれに限らず最高の豚まんを販売しています!

おいしい豚まんはこちら

 

4.2 朋榮 豚角煮バーガー

朋榮名物の豚角煮バーガー!¥400

醤油や砂糖、酒、赤ワインなどでじっくり煮込み、とろけるような柔らかさが魅力での豚の角煮を、特製のパオではさんであります。

2022年2月21日の日本テレビ ヒルナンデスでフワちゃんがご紹介!私はこう言うのに弱い・・・ つい、買ってしまった・・・

おいしかったです!!!!!

 

 

4.3 ミキヤ フルーツあめ

ひっきりなしにお客が来ていました。

いろいろな種類のがあるので、見ているだけで楽しくなりますね。¥300~

今年はシャインマスカットの年なので、一番人気のシャインマスカットあめ¥500を購入!

 

4.4 YUN.YUN. 焼小籠包

ここも長蛇の列。焼ビーフンと焼小籠包が有名です。日本ではここ南京町とJR大阪駅ルクア大阪にお店があります。皆、焼小籠包¥400/3個を買い求めていました。

この店以外でも、焼小籠包を店先で販売しているお店は結構あちこちにあります。

 

Amazonではこれに限らず最高の小籠包を販売しています!

おいしい小籠包はこちら

 

4.5 茶恋花 奉茶

タピオカミルクティー、台湾黒糖ザンザン茶、パッションフルーツティー¥630などのドリンクのお店ですが、もう完全にブームは去ってしまったようですね。

しばらく様子見ていましたが、客足はさっぱり・・・

 

5. まとめ

元町駅から100m強というすぐ近くにある中華街。一足踏み入れれば、中国そのもの!異国情緒たっぷりです。

横浜中華街との大きな違いは、神戸牛を提供してくれるお店があるという事。中華風建物にまじって純日本風のお店や、神戸牛をアレンジしたメニューをそろえるお店など、何件かありました。

食べ歩きする時とか、ちょっと疲れた時、自由に使えるテーブル・イスが少ないのでちょっと不便ですね。お店にはいってゆっくりしていけと言う事でしょうか。中央にある南京町広場を改造して、屋根付きのフードコートにしたらいいのではないでしょうか。神戸南京町全体を覆う大きな屋根はありません。近くのショッピングストリートには屋根付き(アーケード)が多いですね。

 

6. 基本情報

施設名

神戸南京町

住 所

神戸市中央区元町通・栄町通1~2

南京町というのは通称(商標登録)であって、住所ではありません

アクセス

JR神戸線阪神電車 元町駅より南(港方面)へ100m強、徒歩数分

店舗数

100店強

電話番号

078-332-2896 南京町商店街振興組合

専用駐車場

なし