どこでもGO

こんな所に行ってみました、あんな所に行ってみました的な情報発信をしていきますね。基本、実際に行った所のみブログします。現場でないとわからないような情報発信を心掛けます。

ホワイト餃子 激ウマ! モチモチの厚皮俵型餃子 油で揚げ焼いた クセになるおいしさ

こんにちは!どこでもGOです!

以前、野田市にある大学に通っていました。その時出会ったのがこのホワイト餃子(野田本店)です。一度食べただけで、もう、とりこになってしまいました。それから、週に3回は行くようになり、当時は育ちざかりだったので、通常で60個ぐらい、時には100個をぺろりと食べていました。久しぶりに食べに行ってきましたので、このおいしさをおすそ分けしますね。

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目 次

 

1. ホワイト餃子とは

昭和35年(1960年)、千葉県野田市にオープンした餃子店。現在は、北は宮城県から南は鹿児島県まで、全国に26店舗を展開しています。中身にはキャベツ・白菜・ニラなど約40種類の材料を使用。3層構造のモチモチ厚皮を使い、食感が均一になるように丸型に包んであります。ちなみに、ニンニクは使用していません。蒸し焼きにしたのち大量の特製油を入れて揚げ焼きにすることで、表面はカリッ、中はもっちりとした独特の食感が生まれています。

当時は野田本店に通い詰めていましたが、そこには、千個焼きと言われる大型の餃子焼きの鉄板がありました。上から、同じような大きな鉄板でふたができるものです。実際に一度に焼く事ができるのは数百個ですが、かなり大きな焼き機です。それほど、当時からはやっていました。

 

2. 亀有店に行って来ました

久しぶりと言う事で、亀有店に行きました。JR亀有駅北口から700m、徒歩10分ぐらいです。北口から高架線路沿いを綾瀬(東京都心)方面に真っ直ぐ進みます。100mほど手前から、大きな「営業中」看板が見えます。すると、オレンジ色が印象に残るかわいい建物がみえてきました。まわりは住宅地なので、突然の現れた感があります。

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カウンター席、テーブル席あわせて、60席あります。

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3. さっそく、注文です!

メニューは、基本、焼き餃子と水餃子のみです。他に、ライス、味噌汁、漬物が付いたセット物。サイドとしては、漬物、キムチ、ザーサイなどしかありません。

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注文は事前注文性です。途中追加はできますが、順番が一番最後になるので、始めにどのぐらい食べるかを決める必要があります。始めての方は難しいかもしれません。迷ったら、まずは焼き1人前、水1人前 計16個と注文しましょう。もし食べきれなかった時でも、簡単に持ち帰りできます。そのような方が多いので、店の方は慣れています。

  • 焼き餃子 1人前 8個 ¥480
  • 水餃子  1人前 8個 ¥480

 

4. 食べるぞ!

いよいよ、出てきました!焼き餃子1人前8個です。この俵型で饅頭みたいななんとも餃子らしくない風貌。かわいいですよね。私にとってはなつかしく、まさにこれだ~という感じです。

小皿にタレを用意。私は徐々に追加していくタイプで、下記の順番です。

  1. 酢のみ
  2. 酢+一味唐辛子
  3. 酢+醤油+ラー油

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テーブルには、左から、一味唐辛子、ポン酢、ラー油、お酢、醤油が置いてあります。

まず最初の仕事は、上部に穴をあけて1個1個に分ける作業です。出来立てはとても熱いです。全部くっついて出されるので、分離しましょう。うまくやらないと、隣の餃子の皮もいっしょにはがしてしまいますよ。この作業を通して、熱々のを、口にはいる程度にさますのと、たれが染みやすくしていきます。

秘伝! 開封の儀・・・ 笑

口の中では唾液も十分出て、準備万端!気持ちも高鳴ります!

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タレをつけて、ガブっとほおばる!外側の皮は厚いがサックリとした歯触りで、中はジューシー!人によっては、パン生地に餃子のネタと言われますが・・・ 笑

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伝統の味は変わっていません。

水餃子1人前8個です。見かけは普通の餃子に近いです。食べると、ツルンとした滑らかな食感、噛んで皮を破ると、口の中一杯になんともふくよかな餃子の味!おいしい!中身を見ると、肉・野菜のほかエビが入っています。焼き餃子に比べて、少し小さいので簡単に一口で食べられます。

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5. なぜ、こんなにおいしいの?

キャベツ、白菜、ニラなど約40種類の材料を使用、食感が均一になるように丸型に特製の3層構造のモチモチ厚皮でくるんでいます。それを油で揚げるように焼いているからです!調理法を見てみましょう。

  1. フライパンに餃子を敷き詰めます。
  2. 熱湯を、餃子が8分目までひたるぐらい入れ、強火で約8分加熱します。
  3. 次に、油を餃子がもぐるぐらいまで入れ、そのまま強火で約5分加熱します。
  4. 一旦、油を取り除き、フライパンを火に戻し、3分ほど中火で焼きます。
  5. できあがりです。うまくフライ返しでお皿にひっくり返しながら盛りつけます。

 

6. なぜ、「ホワイト」餃子なの?

焼く前の餃子の皮は白いから、それにちなんだんじゃない?

安易だね!

 

違います!

それは考案された時にさかのぼります。ホワイト餃子を考案したのは、初代の水谷信一さんです。今は、二代目の水谷方昭さんが継いでおられます。初代の水谷さんが中国満州チチハル市へ仕事にいった時、中国人の白福寿さんから教わったものです。白さんからこの餃子の製法を学んだので、それにちなんで白(パイ)餃子と名付けました。昭和35年(1960年)に千葉県野田市に開業するにあたり、パイでは伝わりにくいので、ホワイト餃子としたそうです。

 

7. この支店は車で行っても便利

他の支店は、ビルの中にあるとかで駐車場がありません。でも、この店はファミレスのように駐車場完備ですので、車でみえられる方には便利だと思います。ただ、歩いていく場合はJR亀有駅から徒歩10分ぐらいとちょっと歩きます。

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8. まとめ

いまや、ホワイト餃子は全国に26店舗を持つまで大きくなりました。この独特な俵型の油で揚げた餃子はクセになります。普通の口当たりのいい薄皮餃子よりも数倍インパクがあって、食べた~って気になります。腹持ちはよく、お腹いっぱいになります。わざわざ足を運んでも行く価値ありと思います。是非、行かれては!

 

通販は基本公式HPからとなっています。Amazon、Yahoo ! ショッピングでは取り扱っていません。唯一、「餃子のはながさ」(ホワイト餃子グループ店、埼玉県日高市)が楽天に冷凍80個を出店しています。

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9. 基本情報

施設名称

ホワイト餃子 亀有支店

住 所

東京都葛飾区西亀有4-11-15

電話番号

03-3605-7269

アクセス

JR亀有駅北口から700m、徒歩10分

北口から高架線路沿いを綾瀬(東京都心)方面に真っ直ぐ進みます。

営業時間

生販売 9:00~21:00

飲食  12:00~14:00 (L.O.)、17:00~20:45 (L.O.)

定休日

水曜(祝日の場合は翌日)・年末年始

日曜日は営業

予 約

できません

駐車場

あり、11台