こんにちは!どこでもGOです!
最近、このGOのロゴをドアにはって走っているタクシーをよく見かけるようになりました。タクシー配車アプリGOの宣伝です。
GOは始め横浜市でテスト導入を開始し、神奈川県全県に広がり、最近は採用するタクシー会社も増加し、全国に広がり始めています。タクシー配車アプリは数年前からいくつか出始めてはいましたが、最近大手各社が本格的に採用する事で、一気に浸透しはじめています。(すみません、なので東京圏のみです。)
英文のキャッチコピーは下記のようになっています。
TAXI GOes Next.
普通の短い英文ですね。広告・キャッチコピーなどは一般的には短めで、一見しただけで印象に残る必要があります。じゃあ、下記ではどうでしょうか?
TAXI GO Next.
こっちの方が日本人にはストレートに伝わるので、より良い感じがします。
文法的には間違っています。三単現なので、GOはGOesにしなければなりません。知っています。日本語は英語ほど変化形がないので、GOでもGOesでも、どっちでもいいじゃん!アメリカ人の友達にどのように感じるか聞いてみました。
もちろん、言いたい事はGOでもGOesでもわかります。
でも、GOではダメ!文にならない!恥をひけらかしているだけ!と厳しい回答。
動詞の活用形の事を英語では、 conjugation と言います。
go だと、 go, went, gone, will go, going などですね。
このconjugationを使えない、幼稚な人、頭よくない人、幼児が言った文のような印象を受けるとの事です。
えええええええええええ!
そんなに違うんだ!
主語としてのTAXIがなければ、つまり
GO Next.
だけなら、問題ないそうです。
お互い三単現意識して、気をつけましょうね。