こんにちは、どこでもGOです!
今回は、大分県豊後高田市にある昭和ロマン蔵をたっぷり満喫してきました。国東半島の観光ルート近くにあり、周辺をドライブしている途中に立ち寄れるレトロな雰囲気に満ちたスポットです。建物は昭和の初期に建てられた農業倉庫を再利用して作られたもので、外観からすでに“懐かしさ”の気配が漂っています。
今回は、昭和ロマン蔵の見どころを実際の体験をまじえながら、紹介しますね。

目 次
1. 昭和ロマン蔵とは
昭和ロマン蔵は、大分県豊後高田市の「昭和の町」エリアにある、昭和文化を丸ごと体験できる複合施設です。建物は昭和初期に建てられた米蔵を活用して作られていて、その古い木材の質感や、倉庫らしい高い天井が独特の雰囲気をつくり出しています。外観を眺めているだけでも、「昔の商店街の裏にこんな倉庫があったな…」と想像が膨らみます。

中には下記の3館があります。
- 駄菓子屋の夢博物館
- 昭和の夢町三丁目館
- チームラボギャラリー昭和の町
今回は第1館と第2館を中心にゆっくり見学しました。館内はすべて空調完備で、屋内展示が多いので雨の日や暑い寒い日でもじっくり楽しめます。

特に驚かされるのは、展示されている昭和のコレクション量の圧倒的な多さ。
個人収集としては国内随一といわれる30万点の中から厳選された展示品が並んでおり、昭和カルチャーの奥深さをリアルに感じ取ることができます。
ブリキのおもちゃ、ミニカー、昔のお菓子のパッケージ、商店街の看板、駄菓子のオマケ、特撮やアニメのグッズ、EP・LPレコードなど、昭和の“香り”を形にして並べたような空間が圧巻です。
昭和の暮らしを再現した三丁目館では、昭和30~40年代の生活空間がそのまま体験でき、昔の家の居間、商店、床屋、学校教室などが立体的に再現されています。単なる展示ではなく「昭和の生きた空気」を感じられるのが、この昭和ロマン蔵の最大の魅力だと感じました。
2. 到着・入口の様子
昭和ロマン蔵に到着すると、まず目に入るのがどっしりとした倉庫風の建物。木材の柱や外壁が風情を感じさせ、まるで時が止まった空間に迷い込んだような錯覚を覚えます。
入口の看板も簡素な書体で、昭和の商店街の入り口のような趣があります。
建物の前には約100台停められる無料駐車場が整備されており、車で訪れる方にはとても便利。入口付近にはレトロ風の案内板やベンチが置かれていて、その周囲の雰囲気だけで写真を撮りたくなるスポットも多数あります。

入場料は大人720円。受付の方も気さくで、チケットの半券もどこか昭和を思わせるデザインで、これがまた良い味わい。
館内に入ると、ひんやりした空気と、わずかに香る古木の匂いが混じり合い、昭和の倉庫そのものに足を踏み入れた実感が湧いてきます。
3. 各建物紹介
昭和ロマン蔵の建物群は、中庭を中心に配置されており、それぞれが異なるテーマの展示館として独立しています。
外から眺めると、まるで昭和時代の小さな商店街の一画にいるような気分になり、館外を歩くだけでも楽しめる空間です。
中庭では、季節によってはイベントが開催されたり、写真スポットとして利用できるようなレトロなオブジェが設置されていたりもします。建物同士の間隔もちょうどよく、周遊しやすい構造で、初めて訪れる方でも迷うことなく巡れます。

また、建物ごとに照明や展示の雰囲気が変わるため、同じ“昭和”でも異なる側面を体験できるのも面白いところです。
4. 駄菓子屋の夢博物館
この施設の中心となるのが、膨大なコレクションが展示された「駄菓子屋の夢博物館」。

ガラスケースが通路の両脇にずらりと並び、そのひとつひとつに昭和のおもちゃやお菓子、ミニカー、キャラクターグッズなどがぎっしり詰め込まれています。

まず目を奪われるのは、昔の駄菓子のパッケージ。見覚えのあるキャラクターや、今では手に入らないようなレトロなデザインに思わず立ち止まってしまいます。

特撮ヒーローや怪獣シリーズのフィギュアも大量に展示されていて、昭和特撮好きにはたまらない空間です。

LPレコードの展示も豊富で、歌謡曲、アニメソング、フォークソングなど、当時の音楽文化の幅広さを感じることができます。中には昭和の大スターのジャケットもあり、「こんなアルバムあった!」と心の中で叫んでしまいました。

さらに、昔の駄菓子屋を再現したミニコーナーもあり、当時の子どもたちが数十円を握りしめてワクワクしていた「買い物の時間」が、そのまま空間として残されているようでした。こちらにあるものは実際に購入できます。

展示量が多いので、ゆっくり見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。

昭和に少しでも触れたことのある方なら、必ず心のどこかに刺さる展示があるはずです。

5. 昭和の夢町三丁目館
昭和の生活を体験できる「昭和の夢町三丁目館」は、個人的に特にお気に入りのエリアでした。

ここは“昭和にタイムスリップした世界”を大規模に再現したもので、家のリビング、ちゃぶ台、黒電話、丸いブラウン管テレビ、木造の教室、古いオーディオ、商店、床屋などが実物大で並んでいます。

昔ながらの家では、ちゃぶ台や箪笥、火鉢まで置かれていて、当時の生活がそのまま再現されています。黒電話を見て、「そういえば、番号を回すタイプだったなあ」と懐かしさがこみ上げてきました。

商店街の再現ゾーンでは、映画のセットのような細かな作り込みがされており、昭和の街角の空気がそのまま残っているようです。お菓子屋、電器屋、雑貨屋、床屋の看板などが並び、まるで昭和の町を歩いているような錯覚に。

さらに、アーケードゲーム「スペースインベーダー」もあり、思わずプレイ。昔夢中になっていたゲームが目の前にあると、つい真剣にやってしまうのが不思議です。ローラーで絞る洗濯機や、古いオーディオ製品もあり、昭和の生活力を感じる展示に圧倒されました。

昭和を知っている世代にとっては懐かしすぎて胸が熱くなり、若い世代には“新鮮な驚き”として受け取れる内容で、何度訪れても発見のあるエリアです。

6. まとめ
昭和ロマン蔵は、昭和文化の魅力を凝縮したような場所で、ひとつひとつの展示に物語があり、じっくり見て回ると本当に時間を忘れてしまいます。今回見学した第1館・第2館だけでも十分楽しめましたが、次回はぜひ時間をかけて3館すべて回ってみたいと思いました。

昭和の文化は、単なる「昔のもの」ではなく、人々の生活や工夫、娯楽の形が詰まった宝物のような存在だと改めて感じさせてくれました。特に、駄菓子屋の夢博物館の展示はどれも表情豊かで、子ども時代の気持ちを思い出させてくれるような温かさがあります。下記は、洗濯機ですよ!

豊後高田市を訪れる際には、時間に余裕を持って訪れることを強くおすすめします。昭和の世界を思いきり堪能したい方に、間違いなくぴったりのスポットです。
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7. 基本情報
施設名称
昭和ロマン蔵
所在地
電話番号
0978-23-1860
アクセス
JR宇佐駅から車で約10分、バス利用可能
営業時間
- 平日 10:00~17:00
- 土日祝 9:00~17:00
休館日
12月30日・31日
入場料
- 3館共通券(「駄菓子屋の夢博物館」「昭和の町 夢町三丁目館」「チームラボギャラリー昭和の町」)
- 大人 ¥1,200
- 小中高生 ¥840
- 2館共通券(「駄菓子屋の夢博物館」+「夢町三丁目館」)
- 大人 ¥900
- 小中高生 ¥630
- 単館券(例えば「チームラボギャラリー昭和の町」のみ)
- 大人 ¥440
- 小中高生 ¥300
駐車場
施設前に無料駐車場あり、乗用車100台
- 館内の一部はバリアフリー対応
- 車椅子貸出あり
その他
屋内展示中心のため、雨天でも見学可能