どこでもGO

こんな所に行ってみました、あんな所に行ってみました的な情報発信をしていきますね。基本、実際に行った所のみブログします。現場でないとわからないような情報発信を心掛けます。

スーパードライミュージアム アサヒビール 工場見学からミュージアムへリニューアルオープン テーマパークだ! もちろん試飲あり!

こんにちは!どこでもGOです!

アサヒビールスーパードライミュージアムに行って来ました。今までの工場見学からポリシーを一転、ミュージアムに変わりました!工場見学はそれはそれでいいんだけど、なにか古臭いですよね。そこで、2023年1月に展示内容を大幅に変えて、ミュージアムとしてリニューアルオープンしました。スーパードライの世界観を体感できる体験型ミュージアムです。行ってみたら品質がものすごく高くなっていました。

ご紹介しますね。

 

目 次

 

1. スーパードライミュージアムとは

2023年1月にできた、アサヒビールの茨城工場内にあるミュージアムです。工場見学ではなく、スーパードライの歴史、製造工程などを五感で感じられる体験型ミュージアムです。場所は都内からも近い守谷駅からバスで約10分の好適地。ガイドツアー開始時刻に合わせて送迎バスもあるので、便利、気兼ねなく試飲ができちゃいます。

 

2. 守谷駅からの送迎バスが便利

最寄り駅はつくばエクスプレス守谷駅になります。秋葉原駅から快速に乗れば32分で守谷駅に着きます。

その中央東口2番バス乗り場からスーパードライミュージアムまで約10分の送迎バスが見学開始時刻にあわせて運行されています。

試飲の事も考えると、このバスの利用がベストですね!見学は全予約制なのでHPから予約が必要です。その時にあわせて、送迎バス希望にチェックすれば、送迎バス予約も完了です。

 

3. 到着、受付、見学料支払い

守谷駅から送迎バスで約10分で到着です。それらしい工場建物が見えてきました。胸が高鳴ります。

帰りのバスの時刻表を確認しておきましょう。毎時20分、50分の出発です。便利ですね。

まずは受付で予約の確認をします。ここでドライバーか否か(試飲可能か否か)を聞かれ、識別の為のハンドテープをつけられます。

でた!入口のスーパードライ

このミュージアム見学は事前予約制のガイドツアーで有料です。以前の工場見学の時は無料でしたが、有料にかわりました。でも、この品質なら安いと感じました。

  • 大人    ¥1,000
  • 小学生以上 ¥300

券売機でチケットを購入します。支払い方法はたくさんあるので困らないと思います。

ウェイティングエリアです。洗練されたデザインでカッコイイですね。

アルミ缶アート展(2023/05/05~07/10)の優秀作品が展示されていました。

このタイガーは、アルミ缶30本以上も使い、延べ20日間(50時間)かけて制作されました。Asahiロゴの配置に特に苦労されたようです。

 

4. 見学ツアー開始

ツアーは10:00~15:00の間で1時間おきに開催されています。全事前予約制。所要時間は80分(正味40分+試飲など)です。1回のツアーは最大30名ぐらいと思います。

 

スーパードライシアター

まずはスーパードライシアターでウェルカムムービーです。

全長17m、5Kのワイドスクリーンに、ツアーの概要、イメージビデオ、アンバサダーである白石麻衣さんからの紹介など、ビール好きの最高の顔ぶれに包まれた、いきなりカッコイイ映像で、いい出だしです。



イントロダクション

スーパードライの世界へ通じる道。この光景はよくネットにUpされています。両脇のデジタルサイネージ、天井・床のレッドラインなど吸い込まれる感じです。

 

見学コース

ガイドさんの説明を聞きながら、見学コースを歩きます。今回は20名弱のグループでした。広い工場内に見学コースを作っているので、結構あるきます。結果として、約1km歩いた事になりました。

所々にパネル展示がされていて、そこで説明をききます。生産量は多いとは思っていましたが、茨城工場だけで1日590万本!?

これだけでもすごいのに・・・日本各地で他社も含めると膨大に製造されている!

そしてそれを消費していると思うと・・・恐ろしい量だ!

途中の長い長い階段です。ビールの図柄が書いてあります。これは絵だけで、実際のビール缶を埋め込んでいるわけではありません。横のエスカレーターに乗るので昇る訳ではないのでご安心を。

 

発酵エリア

このエリアの前のパネル説明で、ビール酵母318と言われる酵母が非常に重要な事を学びます。このエリアは発酵タンクの中で起こっている事をイメージ化したものです。

できあがった麦汁を冷やして、ビール酵母318を加えると発酵が始まります。ビール酵母は麦汁の中の糖分やアミノ酸を食べ、炭酸ガスとアルコールに分解しながら、スーパードライを作り出します。

酵母を表す動くLEDキネティックライトと映像で、分かりやすく、幻想的な表現がされています。

自分自身も発酵タンクの中にいて、ビール酵母318に囲まれながら、発酵しているような気分になります。

 

スーパードライGO RIDE

実際に作られているビールの目線になった出荷行程の体感型のシアターです。すごい迫力!ビール目線がいい!製造スピードが早い!興奮!没入感!

時折しぶきも飛んできます。座席の振動、風、ミスト(しぶき)で、いわゆる4Dシアターとよんでいるものですね。

 

工場建物

広い敷地に大きいタンクが所狭しと並んでいる。この写真はほんの一部です。圧巻です。

 

工場内製造ライン

工場内をガラス越しに見る事ができます。この建物のずーと先で実際のビールが製造されているライン(ベルトコンベヤー)がありますが、ここからでは見る事はできません。手前の緑の広い空間は、将来の為の空きスペースです。

ここは、ミュージアムであって、工場見学ではないのです。昨年までは工場見学として実施していましたが、コンセプトをミュージアムに変更したので、工場見学部分はなくなりました。

2つ目の長い階段を経て、試飲会場へと向かいます。

 

ビール試飲

ミュージアム見学(正味約40分)を終えて、試飲会場へと続く廊下です。どれも絵になりますね。

途中、アサヒビールラグビーワールドカップ2023フランス大会(2023/09/09~)のワールドワイド・パートナー、アサヒスーパードライはオフィシャルビールとなった案内がありました。会場でのビールはスーパードライのみです。

試飲会場です。ここも工場見学からミュージアムにコンセプト変更した関係で、一度に訪れる人の数が大幅に減ったので、ガランとしています。

飲めるビールはもちろん出来立てのスーパードライ!小グラスで2杯までです。もちろんグラスも同じ温度に冷やされています。試飲時間は20分間です。

泡プリンターでロゴをプリントしたビールです。不思議!

 

お土産

ツアー参加者全員にもらえるスーパードライグラスです。

 

5. ミュージアムショップ

いろいろなスーパードライグッズが販売されています。このエリアは見学コースに参加しなくても購入できます。

Tシャツ、ハンカチ、ミニタオル、キーホルダー、ステッカー、メモなどなど

ミュージアム実感セット¥2,880スーパードライ、試飲時食べたおつまみ、コースターなど、こういうのは行った人は勢いで買っちゃうんですよね・・・

 

いかがでしたか?

すぐにスーパードライを飲みたくなった方には下記のリンクが役に立ちます。

Amazonでスーパードライはこちら

楽天市場でスーパードライはこちら

 

6. 基本情報

施設名称

スーパードライミュージアム

住 所

茨城県守谷市緑1丁目1-1

アクセス

つくばエクスプレス 秋葉原~快速32分~守谷

つくばエクスプレス守谷駅中央東口2番バス乗り場から送迎バスで約10分

電 話

0297-45-7335

見学料 

  • 大人    ¥1,000
  • 小学生以上 ¥300

営業時間

10:00~17:00

見学ツアー

  • 10:00~15:00の間で1時間おきに開催
  • 事前予約制
  • 所要時間は80分(正味40分+試飲など)

休館日

年末年始、不定

駐車場

あり

リニューアルオープン日

2023/01/14