こんにちは!どこでもGOです!
「おーいお茶」で有名な伊藤園が東京・新橋に「おーいお茶ミュージアム」をオープンしました。ここでは、「おーいお茶」に関するすべてがわかります。
同時に、有料の「お茶の文化創造博物館」もオープン。こちらは、お茶そのものの歴史的変遷を知る事ができます。
見学後は、喫茶コーナーに立ち寄り!定番の日本茶だけでなく、抹茶スイーツも充実。楽しい一日になりますよ。
ご紹介しますね。
目 次
- 1. おーいお茶ミュージアムとは
- 2. 「おーいお茶」が出来るまで
- 3. 「おーいお茶」ヒストリー
- 4. 名前を変えたら大売れ!
- 5. アップサイクルコーナー
- 6. おーいお茶新俳句大賞コーナー
- 7. 喫茶コーナー
- 8. お土産コーナー
- 9. まとめ
- 10. 基本情報
- 11. 併設施設「お茶の文化創造博物館」
1. おーいお茶ミュージアムとは
「おーいお茶」で知られる伊藤園が2024年5月1日(水)にオープンした企業ミュージアムです。伊藤園は1964年の創業以来お茶文化に於いて絶大な貢献をしてきた老舗企業です。ここでは、誕生から35周年となる「おーいお茶」に焦点をあて、これまでのあゆみや未来への取組みを紹介しています。また、新俳句大賞コーナーなど体験スポットも用意されています。
伊藤園の「おーいお茶」は、緑茶ペットボトル飲料でシェアトップです。
「おーいお茶」は、2018年から4年連続で「最大のナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」販売実績世界一としてギネス世界記録に認定されています。
入場は無料なので、気軽に行けます。入口横にある、喫茶コーナー、お土産コーナーも人気です。
場所は旧新橋停車場内です。平たく言うと、昔の新橋駅ですね。
旧新橋停車場内には現在3つの施設があります。
- 鉄道歴史展示室
- おーいお茶ミュージアム (本記事です)
- お茶の文化創造博物館
入口ではマスコットキャラクターの「おーいお茶くん」がお出迎え。教えたがりで、お調子者!しっかり、学んでいきましょうね。
2. 「おーいお茶」が出来るまで
こちらでは、どのようにして作っているかがわかりやすく説明してあります。
3. 「おーいお茶」ヒストリー
「おーいお茶」は誕生して35年。長い歴史ですね。はじめは缶で発売され、その後、技術の進展でペットボトルが主流になりました。途中で「濃い茶」も発売。
4. 名前を変えたら大売れ!
意外と「煎茶」を「せんちゃ」と読める人は意外と少ないとか、わかりやすいネーミングに変えたら、大ヒット! 名前は大事ですね。
5. アップサイクルコーナー
お茶を煎じて出した後の茶殻。昔は捨てるだけでしたが、現在は飼料にまぜる事で餌にでき、有効利用されています。
今後はさらにアップサイクルを推し進め、たい肥化し、お茶の木の肥料の一部として利用を進めるそうです。今でも茶殻の約半分は回収され、たい肥、飼料、肥料を始めとして、ここにあるような製品に生まれ変わってきています。
6. おーいお茶新俳句大賞コーナー
過去の受賞した俳句を楽しむ事はもちろん、自作の俳句をエントリーする事もできます。また、自作の俳句はシールとして持ち帰る事ができます。
7. 喫茶コーナー
基本となる日本茶、抹茶の他にもスイーツ系などいろいろあります。最終注文は16:30なので注意です。
中でも、お勧めは、「飲む抹茶わらびもち」¥800!抹茶、わらび餅、黒糖、きな粉のマッチングが最高!新感覚ドリンク!
8. お土産コーナー
いろいろお茶が並んでいます。お菓子系は下記の2種類のみです。
このミュージアム限定販売のお茶は下記の2種類。
キャラクター系はこの2種類のみです。キーホルダー系のグッズはありません。
- おーいお茶くん(中) ¥4,400
- おーいお茶くん(小) ¥2,750
- カテキン染めタオル ¥1,100/1枚
9. まとめ
「おーいお茶」の始めてのミュージアム!今までなかったのが不思議なくらいですね。「おーいお茶」に関していろいろな事を知る事ができ、ますます親しみをもてるようになりました。新橋と言う都心にあるのも、交通の便がよく、気軽に立ち寄れそうです。
残念なのはお土産コーナー。マスコットキャラクターの「おーいお茶くん」関連グッズが、ぬいぐるみとタオルぐらいしかない事。もっと、キーホルダー的なものとか、スマホ関連製品とか、キャラクター戦略をとればたくさん売れるような気がします。
ミニぬいぐるみキーホルダー欲しかった!!
併設の「お茶の文化創造博物館」もあわせて楽しめます。
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伊藤園では煎茶以外にもいろいろなお茶を販売しています。例えば、トクホの「おーいお茶 カテキン緑茶」などです。
10. 基本情報
施設名
おーいお茶ミュージアム
住 所
東京都港区東新橋1-5-3 旧新橋停車場内
アクセス
新橋駅から徒歩5分
連絡先
03-6263-9281
営業時間
10:00~17:00 (最終入館~16:30)
定休日
月曜(月曜が祝日の場合は翌平日)
入場料
無料
所要時間
約20分
11. 併設施設「お茶の文化創造博物館」
同じ建物内にあるので、こちらも是非!