どこでもGO

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【宮崎】高千穂峡! ボートに乗れなくても大満足の絶景散策

こんにちは、どこでもGOです!

宮崎にある高千穂峡(たかちほきょう)に行ってきました!

ここは宮崎を代表する観光地のひとつ。宮崎県公式観光サイトの「宮崎県民が選ぶ観光スポットTOP10」では、なんと第3に選ばれています。

深い渓谷、エメラルドグリーンの水、迫力ある柱状節理、そして「日本の滝百選」に選ばれている真名井の滝。実際に歩いてみると、写真で見る以上にスケール感があります。

今回は残念ながら人気の貸しボートには乗れなかったのですが、遊歩道を歩くだけでも十分楽しめました。

ご紹介しますね。

 

目 次

 

1.概 要

高千穂峡は、宮崎県北部の高千穂町にある峡谷です。

昔、阿蘇山の大規模な火山活動によって流れ出した火砕流が冷えて固まり、その後、五ヶ瀬川によって長い年月をかけて削られて現在の峡谷ができました。

断崖の高さは平均約80m、高いところでは約100mにも達し、こうした絶壁が東西約7kmにわたって続いています。

現在、国の名勝・天然記念物に指定され、祖母傾(そぼかたむき)国定公園の一部にも指定されています。

高千穂峡を実際に歩いてみると、両側から迫ってくる岩壁がすごい!

しかも岩肌が普通の崖とは全然違います。

 

2.高千穂峡といえば貸しボート!

高千穂峡で一番やってみたいことといえば、やっぱり貸しボートでしょう!

ボートに乗って峡谷の中を進み、真横から真名井の滝(まないのたき)を見上げる光景は、高千穂峡を代表する風景です。

真名井の滝は「日本の滝百選」に選ばれている名瀑で、落差は約17m

遊歩道から見てもきれいですが、ボートから見上げると、すぐ近くから水が落ちてくるのでかなり迫力がありそうです。写真右上がボート乗り場です。

私も当然、「高千穂峡へ行くならボートに乗りたい!」と思っていました。

ところが、予約競争に敗れました……

貸しボートのインターネット予約は、現在は乗船日の2週間前の午前9時から2日前の午前9時まで受け付けています。

人気の時間帯や夏休みなどの繁忙期はかなり早く埋まります。

実際、私が訪れた夏の時期は大混雑。

現地には、5時間以上待ち」の看板まで出ていました!

これはすごい……

しかも繁忙期はネット予約だけで完売すると、当日券そのものが販売されない日もあります。ですので、高千穂峡へ行く日が決まったら、2週間前の午前9時になったら、すぐ予約!

 

3.遊歩道を散策

ということで、私はボートの予約取りに敗れたので(笑)、渓谷沿いに整備されている遊歩道を歩くことにしました。

でもこれが、予想以上によかった!

高千穂峡には約1kmの遊歩道が整備されていて、真名井の滝を上から眺めたり、巨大な岩壁を間近で見たりできます。

写真のように、遊歩道からでもボートが峡谷を進んでいる様子がよく見えます。

高いところから見ると、切り立った岩壁の間に小さなボートが浮かんでいて、高千穂峡の大きさがよく分かります。

水の色もきれいですね。

深い緑色というか、エメラルドグリーンというか。

場所によって光の入り方が変わるので、水面の色も少しずつ変化します。

 

4.鬼八の力石

遊歩道を歩いていると、巨大な岩があります。

これが、鬼八(きはち)の力石です。重さは約200トンです。

高千穂には、鬼八という鬼にまつわる伝説が残っています。

その鬼八が力自慢をするために投げたとされているのが、この巨大な岩です。

実際に見ると、かなり大きな岩です。

もちろん本当に鬼が投げたわけではないでしょうが(笑)、こういう話を知ってから見ると、普通の岩とはちょっと違って見えますね。 

 

5.柱状節理と仙人の屏風岩

高千穂峡を歩いていて一番目につくのが、この独特な岩壁です。

縦方向に長い岩が、何本も並んでいます。

これは柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる地形です。

阿蘇山の火山活動で流れ出した非常に熱い火砕流が冷えて固まるとき、岩に規則的な割れ目ができます。それが長い年月の侵食によって削られ、現在のような柱を束ねたような形になりました。

写真を見ると、まるで巨大な石柱を何十本も並べたようですね。

しかも場所によって柱の向きが変わっています。縦になっていたり、途中から横方向に曲がっていたり。自然が作ったとは思えないくらい整った形です。

そして、この柱状節理でできた巨大な断崖の一つが、仙人の屏風岩(せんにんのびょうぶいわ)です。

名前の通り、巨大な屏風を立てたような岩壁。

遊歩道から見上げると、とにかくでかい!写真では高さが伝わりにくいのですが、実際にその場に立つとかなりの迫力があります。

  

6.槍飛橋

さらに遊歩道を進むと、槍飛橋(やりとびばし)があります。

名前がちょっと変わっていますね。

昔、このあたりで戦いがあった際、逃げる兵士たちが増水した五ヶ瀬川を槍を使って飛び越えた、という伝説からこの名前が付いたとされています。

現在はもちろん安全な橋が整備されています。

  

73つの橋が見える高千穂三橋

遊歩道には、ぜひ見ておきたい撮影スポットがあります。

それが、高千穂三橋です。

ここから見ると、峡谷の上に3つの橋が重なって見えます。

手前から下記です。

  1. 神橋(しんばし)
  2. 高千穂大橋
  3. 神都高千穂大橋(しんとたかちほおおはし)

写真を見ると、下に石造り風のアーチ橋、その上に大きな橋、さらに奥にも高い橋が見えます。

一つの峡谷の同じ場所から3つのアーチ橋を一度に見ることができるのは、全国でもここだけとも言われています。

作られた年代も高さも違う3本の橋が一緒に見えるので、なかなか面白い景色です。

 

8.まとめ

高千穂峡、やっぱり宮崎を代表する観光地だけあります!

真名井の滝と貸しボートの写真があまりにも有名なので、「ボートに乗らないと高千穂峡を楽しめないのかな?」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

今回は残念ながらボートの予約を取れませんでしたが、渓谷沿いの遊歩道を歩くだけでも十分楽しめます。真名井の滝、深い峡谷、エメラルドグリーンの水、柱状節理、仙人の屏風岩、鬼八の力石、そして3本の橋。

歩いている間、次々と景色が変わるので飽きません。

ただし、せっかく高千穂峡まで行くなら、やっぱり一度はボートにも乗ってみたい!

次に来ることがあったら、今度こそ2週間前の午前9時に予約サイトへ直行ですね(笑)。

ボートに乗れる人も、乗れなかった人も、高千穂峡の遊歩道はぜひ歩いてみてください。

 

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9.基本情報

施設名称
高千穂峡

住 所
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井

電話番号

0982-73-1213

高千穂町観光協会

アクセス

  • 宮崎空港・JR宮崎駅から車で約2時間15
  • 九州中央自動車道「日之影深角IC」から車で約13

駐車場

周辺に複数の駐車場があります。

  • 1御塩井駐車場  ¥1,000
  • 2あららぎ駐車場 ¥1,000
  • 3大橋駐車場   ¥800
  • 4押方駐車場   ¥500
  • 5田口野駐車場  無料

真名井の滝や貸しボートに近いのは第1御塩井駐車場です。

営業時間

高千穂峡自体は自然の観光地・遊歩道のため、一般的な施設のような営業時間はありません。自由散策です。

貸しボートは時期によって営業時間が変わります。

夏季は8:3018:00(最終受付17:30)となっています。

定休日

高千穂峡自体は基本的に定休日なし。

入場料

無料

貸しボート、駐車場などは別途料金が必要です。