こんにちは、どこでもGOです!
宮崎県日南市にある鵜戸神宮(うどじんぐう)へ行ってきました!
日向灘に面した断崖絶壁にあり、なんと洞窟の中に本殿があるという、とても珍しい神社です。
宮崎県民へのアンケートをもとにした「宮崎観光スポットランキングTOP10」では、第2位に選ばれている人気スポットです。
名物の運玉投げ、かわいいうさぎ、洞窟の本殿、そして目の前に広がる日向灘の絶景!
見どころいっぱいでした。
ご紹介しますね。

目 次
1. 概 要
鵜戸神宮は、宮崎県日南市の日向灘に面した断崖にある神社です。
地元では親しみを込めて「鵜戸さん」とも呼ばれています。
一番の特徴は、何といっても本殿が海岸沿いの大きな洞窟の中に建っていること!
安産、育児、夫婦円満、縁結び、海上安全などのご利益で知られています。
そして鵜戸神宮で特に有名なのが、
うさぎ
そして、
運玉投げ!
です。
神社をお参りするだけでなく、いろいろ楽しめるのが鵜戸神宮の魅力です。
2. 鵜戸神宮
駐車場から歩いていくと、まず目に入ったのが、
鵜戸神宮
ここから参拝スタート!

参道を進んでいくと、鮮やかな朱色の門が見えてきます。
最初に通るのが、

さらに進むと現れるのが、
こちらは二階建てのような立派な造り。
青空をバックにした朱色の楼門がとてもきれいでした。

南国らしい植物も多く、普通の神社とはちょっと違った雰囲気があります。
そして境内を進んでいると……
うさぎ

また、うさぎ

さらに、その先にも……
うさぎがいっぱい!(笑)


石灯籠の横にも、たくさんのうさぎの石像が並んでいました。
では、なぜ鵜戸神宮にうさぎなのでしょう?
鵜戸神宮では古くから「卯(う)の日」をご神縁の日として大切にしています。
また、主祭神の
鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
の「鵜(う)」から「卯(う)」、そして「兎(うさぎ)」へと結びつき、うさぎが神様のお使いとされるようになったともいわれています。
そのため境内には、うさぎに関係したものがたくさんあります。
絵馬ももちろん、
耳まで付いたかわいい絵馬¥500がずらっと並んでいます。
顔を描いている人もいて、それぞれ表情が違うのもおもしろいです。
普通の神社の絵馬とはかなり違いますね。

3. 運 玉
境内には、運玉を使ったちょっと変わったものもあります。
海を見下ろす場所に置かれていた大きな石には、
「運」
の文字。よく見ると文字の中に、小銭がたくさん挟まっています。

鵜戸神宮のために作られた願掛け専用の玉
なんですね。
ここでも皆さん、運を願っているようですね。

さて……
この運玉を、一体何に向かって投げるのでしょう?
それは後ほどご紹介します。
私にも5個のチャンスがありました。
果たして入ったのでしょうか?
4. 本 殿
さらに参道を進むと、目の前に日向灘が広がります。
そこから本殿に向かって階段を下っていきます。
普通の神社というと、階段を上って山頂の方にある本殿へ向かうイメージがありますよね。
ところが鵜戸神宮は反対。
本殿へ向かってどんどん下っていきます。
これも鵜戸神宮の大きな特徴です。

そして下を見ると……
巨大な岩壁の下に、大きな洞窟があります。
その洞窟の中に、

これはかなり印象的です。
外は真夏の強い日差しでしたが、洞窟に入ると雰囲気がガラッと変わります。
巨大な岩の天井の真下に本殿が建っています。

鵜戸神宮の本殿は八棟造(やつむねづくり)と呼ばれる造りで、宮崎県の有形文化財にも指定されています。
洞窟と神社が一体になったような景観は、なかなか他では見られません。
本殿の裏側へ回ってみます。
すると、撫でうさぎがありました。
案内によると、このうさぎを撫でることで病気平癒や開運などを願うそうです。
たくさんの参拝者が撫でてきたのでしょう。
うさぎがツルツルになっています。
もちろん私もしっかり撫でました。

さらに奥には、おちち岩があります。写真中央の下向きの三角形です。
神話では、豊玉姫命が御子を残して海宮へ帰る時、我が子の成長を願って自分の乳房を岩に付けていったとされています。

その岩から滴る水は、「お乳水(おちちみず)」と呼ばれています。
安産や育児にご利益があるとされ、その水を使った「おちちあめ」も有名です。
さらに近くには、産湯の跡もありました。

5. 運玉投げ
さて、先ほど紹介した運玉の出番です。
鵜戸神宮の名物、運玉投げ!に挑戦します。

本殿へ向かう途中、海側を見下ろすと大きな岩があります。
これが、霊石亀石(れいせきかめいし)です。
豊玉姫命が海宮からやって来た時に乗っていた亀が、石になったものと伝えられています。

亀石の背中には、しめ縄で囲まれた場所があり、その中央に、
「桝形(ますがた)の穴」があります。
ここを狙って、先ほどの運玉を投げます。
その時に使うのが、小さな玉、「運玉(うんだま)」です。
鵜戸神宮の境内で授与されている素焼きの小さな玉で、「運」の文字が刻まれています。
見た感じは小さな陶器のようですが、軽くて手に持ちやすいサイズです。
もともとは参拝者がお金を投げて願掛けをしていましたが、お金が岩に当たることで傷んでしまうことから、現在のような運玉が使われるようになったそうです。
土を丸めて「運」の文字を押し、素焼きにしたものです。
運玉は5個で200円。
そして投げ方にもルールがあります。
男性は左手。
女性は右手。
で投げます。
右利きの男性には、なかなか厳しいルールですね(笑)。
そして、
運玉が桝形の穴に入れば大成功!
また、しめ縄の内側に入っても願いが叶うといわれています。
上から見ると、
「まあ、あそこなら入りそうかな?」
と思ってしまうのですが……
実際にやると難しい!
私は男性なので左手で挑戦しました。
まず1投目。
外れ。
2投目。
またダメ。
3投目。
これも入らない……
4投目。
残念!
そして……
残るは最後の1個!
ここまで来ると、
「これは全部外れるかな……」
と思いました。
最後の5投目。
狙いを定めて……
えいっ!
すると……
見事、桝形の穴に入りました!
やったー!
最後の最後、5投目で成功です!
これはうれしかったですね。
運玉5個のうち、最後の1個で成功。
何となく、より御利益がありそうな気がしてきます(笑)。
ちなみに、
「全部外れてしまった……」
という方にも、ちゃんと救いがあります。
授与所には、
「幸の玉御守(さちのたまおまもり)」¥500
という御守があります。

これはなんと、
参拝者が投げた運玉の中から、実際に亀石の桝形に入った運玉を回収して作られた御守です。
つまり、
すでに運玉投げに成功している玉!
ということですね。
自分の運玉が入らなかった人は、この御守で運をいただくのもいいかもしれません。
6. 奇 岩
鵜戸神宮の魅力は、神社だけではありません。
目の前に広がる日向灘と奇岩の風景も見応えがあります。
海岸を見ると、とにかく岩がすごい!
波や風に削られた巨大な岩が、複雑な形になって並んでいます。
朱色の欄干、青い海、そして奇岩。
とても鵜戸神宮らしい風景です。
現地には、
「鵜戸神宮の奇岩
~大地がつくった不思議な球体コンクリーション~」
という説明板もありました。
説明によると、鵜戸神宮周辺の地層は約800万年前の海底に砂や泥が堆積してできたもの。

当時の海にいた生物などが関係し、砂岩の中に石灰成分が集まって固まり、この丸い形ができたと考えられているそうです。
7. 御朱印
参拝したら、御朱印もいただきました。
シンプルな感じですね。

8. まとめ
鵜戸神宮、思っていた以上に見どころの多い神社でした。
- 朱色の神門と楼門
- 境内にいっぱいのうさぎ
- 断崖絶壁と日向灘
- 巨大な洞窟の中に建つ本殿
- おちち岩や産湯の跡
- 800万年前の奇岩
そして何といっても、
運玉投げ!
です。
私は5回のチャンスのうち、最後の5投目で見事、桝形の穴に入りました!
これだけでも鵜戸神宮に来たいい思い出になりました。
本殿へは階段を下ってきました。
ということは、帰りは当然……
上ります!

最後に待っているのが、この長い階段。
真夏だったので、これが結構きつい(笑)。
運玉が入った喜びを胸に、頑張って上りました。
宮崎の日南海岸をドライブするなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
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9. 基本情報
施設名称
鵜戸神宮(うどじんぐう)
住 所
〒887-0101
宮崎県日南市大字宮浦3232番地
電話番号
0987-29-1001
アクセス
- 宮崎市内から車で約1時間
- 宮崎空港から車で約50分
無料であり。
鵜戸神宮周辺には複数の駐車場があります。
開閉門時間
6:00~18:00
定休日
なし
入場料
境内への参拝は無料