こんにちは、どこでもGOです!
宮崎県宮崎市の青島にある、鬼の洗濯板へ行ってきました!
宮崎県民が選んだ「おすすめ観光スポットTOP10」では、青島が第1位に選ばれています。
その青島を取り囲むように広がっているのが、今回紹介する鬼の洗濯板です。
まるで巨大な洗濯板を何枚も並べたような、不思議な海岸風景が続きます。
ただし、きれいに見られるのは潮が引いている時間帯。
今回は、事前に干潮時刻を調べてから訪問しました。
ご紹介しますね。

目 次
1. 概 要
鬼の洗濯板は、青島を取り囲むように海へ向かって広がっている波状の奇岩です。
遠くから見ると、昔の洗濯板を何枚も並べたように見えることから、「鬼の洗濯板」と呼ばれるようになりました。
約700万年前、海中で硬い砂岩と軟らかい泥岩が交互に積み重なって地層ができました。その地層が傾いた状態で隆起し、長い年月をかけて波に削られます。軟らかい泥岩部分が先に浸食され、硬い砂岩部分が帯状に残ったことで、現在のギザギザとした姿になったそうです。

鬼の洗濯板は国の天然記念物に指定されており、青島周辺から南の巾着島付近まで、約8kmにわたって見られます。
そして、観光する際に重要なのが潮の時間です。
満潮時には多くの岩が海中に隠れてしまいます。鬼の洗濯板らしい風景を見るなら、干潮の前後がおすすめです。
私も事前に干潮時刻を調べ、その時間に合わせて青島を訪れました。
2. 青 島
青島は、宮崎市の海岸近くに浮かぶ、周囲約1.5kmの小さな島です。
島といっても、本土側から橋(弥生橋)が架かっているため、船に乗る必要はありません。歩いて気軽に渡ることができます。
島の中央には青島神社が鎮座し、島の周囲には鬼の洗濯板が広がっています。島内にはビロー樹などの亜熱帯性植物が生い茂り、海岸とは思えないほど緑が濃く、南国らしい雰囲気です。

青島全体が青島神社の境内とされ、周囲の亜熱帯性植物群落は国の特別天然記念物にも指定されています。青い海、奇岩、神社、亜熱帯植物を一度に楽しめるのが青島の魅力です。
3. 幸せの黄色いポスト
青島へ向かう弥生橋の手前で、ひときわ目立っていたのが、幸せの黄色いポスト。
青い空と海を背景に、鮮やかな黄色の丸形ポスト。写真映えするため、多くの観光客がここで記念撮影をしていました。このポストは飾りではなく、現在も実際に郵便物を投函できる現役のポストです。

しかし、宮崎旅行を続けていると、高千穂峡など別の場所でも黄色いポストを見かけます。「おっ、幸せの黄色いポストだ!」と思ったものの、正直なところ、
ここにもあったか……
ありがたみが薄れるほど増やさなくてもよい気がします。
4. 弥生橋、境内
青島へ渡る橋が、弥生橋(やよいばし)です。
橋の入口から青島を見ると、深い緑に覆われた島と、海岸に広がる鬼の洗濯板、その奥に赤い鳥居が見えます。

この日は天気もよく、強い日差しが石畳に反射していました。橋には日陰がほとんどないため、夏は帽子や日傘、飲み物が必須です。
橋を渡り終えると、いよいよ青島神社の境内です。
青島は島全体が青島神社の境内とされており、入口付近には石灯籠が立ち、その先に大きな赤い鳥居が見えます。

島の入口には「青島神社」と刻まれた大きな石碑もあります。
ここから先は、海辺の観光地という雰囲気から、少しずつ神社の厳かな雰囲気へと変わっていきます。

5. 鬼の洗濯板
弥生橋の上や青島の海岸から見ると、鬼の洗濯板の形がよく分かります。
何本もの岩の筋が、ほぼ平行に海へ向かって伸びています。
近くで見ると、一枚の平らな岩ではありません。
細長い岩の列と溝が何段も続き、その間に大小の石が転がっています。まるで巨大な階段、あるいは畑の畝のようにも見えます。

6. 青島神社
鬼の洗濯板を眺めながら進んだ先に、青島神社があります。
山幸彦と豊玉姫が結ばれた神話の舞台とされていることから、特に縁結びのご利益で知られています。
青島神社については、別のブログで詳しく紹介しています。
7. 宮崎らしい食べ物メニュー
青島周辺には、食事や休憩ができる店もあります。
暑い日に特に目に入ったのが、色鮮やかなかき氷です。宮崎らしいマンゴーや日向夏を使ったかき氷もありました。

果肉を載せた宮崎マンゴーは¥650、日向夏ジュレやミックスベリー、白玉抹茶なども並んでいました。7色の「レインボー」もあり、見た目のインパクトは抜群です。
宮崎の暑い夏に、かき氷は魅力的ですね。
さらに、宮崎牛を使ったバーガーや、チキン南蛮バーガーなども販売されていました。

チキン南蛮が宮崎名物なのは、宮崎産の地鶏を使っているからではありません。宮崎県延岡市で生まれ、県内の飲食店や家庭に広く定着した郷土料理だからです。
そして、店内で大きく宣伝されていたのが、チーズ饅頭です。
チーズ饅頭は、外側の生地の中にクリームチーズを入れた宮崎の定番菓子です。

こちらでは「手作り・焼きたて」を売りにしていました。和菓子の饅頭を想像すると少し違い、実際にはクッキーや洋菓子に近い食感の商品も多いです。
青島散策中のおやつにも、お土産にも向いています。
8. まとめ
今回は、宮崎県宮崎市の青島にある、鬼の洗濯板を紹介しました。
鬼の洗濯板は、約700万年前の地層と長い年月にわたる波の浸食によって作られた、自然の造形美です。海岸一面に規則正しく岩の列が並ぶ姿は迫力があり、「鬼の洗濯板」という名前にも納得しました。
訪問する際に最も重要なのは、干潮時刻を調べておく事です。
満潮時には岩の多くが海に隠れてしまうため、干潮の前後に訪れると、洗濯板らしい姿をしっかり見ることができます。
鬼の洗濯板を訪れる際は、ぜひ潮見表を確認して、干潮の時間に合わせて行ってみてください。
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9. 基本情報
施設名称
鬼の洗濯板
正式名称
青島の隆起海床と奇形波蝕痕
住 所
〒889-2162 宮崎県宮崎市青島13
電話番号
0985-21-1791(宮崎市観光戦略課)
営業時間
終日開放
定休日
なし
見学料金
無料
アクセス
- 電車 JR日南線「青島駅」から徒歩約10分
- バス 宮交バス「青島」バス停から徒歩約5~10分
- 車 宮崎駅から約25~30分、宮崎空港から約15分
駐車場
専用駐車場なし。周辺に有料・無料駐車場あり
有料駐車場は1回¥500のところが多い
例:青島参道南広場駐車場は、普通車75台、24時間利用可能
見学のおすすめ時間
干潮時刻の前後
注意点
濡れた岩や苔のある場所は滑りやすいため、歩きやすい・滑りにくい靴がおすすめ