こんにちは、どこでもGOです!
宮崎市の青島に鎮座する、青島神社へ行ってきました!
宮崎県民が選んだ「おすすめ観光スポットTOP10」では、青島が第1位に選ばれています。
青い海に囲まれた小さな島には、南国らしい亜熱帯植物が生い茂り、その中央に朱塗りの青島神社があります。境内には縁結びのご利益だけでなく、平瓮投げやおもかる石など、実際に体験できる願掛けがいっぱい!
一般的な神社とは少し違う、楽しみながら参拝できる神社でした。
ご紹介しますね。
目 次
- 1.概 要
- 2.青島神社
- 3.祈りの古道(願かけ絵馬)
- 4.投瓮所(とうかしょ)
- 5.ご縁継ぎ
- 6.石占 おもかる石
- 7.おみくじ類
- 8.お守り類
- 9.御魂神事
- 10.賽の目神事
- 11.御朱印
- 12.日向神話館
- 13.まとめ
- 14.基本情報
1.概 要
青島神社は、宮崎市の青島のほぼ中央に鎮座する神社です。
周囲約1.5kmの青島全体が境内地とされており、海岸から弥生橋を歩いて渡って参拝します。島の周囲には「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状の奇岩が広がり、隆起海床と奇形波食痕として国の天然記念物に指定されています。
青島にはビロー樹をはじめとする200種類以上の植物が確認され、島全体が「青島亜熱帯性植物群落」として国の特別天然記念物に指定されています。
青い海に囲まれた島、南国らしい植物、鮮やかな朱色の社殿。これらが一つになった景色は、一般的な神社とはかなり違った雰囲気です。

青島神社は山幸彦と豊玉姫が結ばれた神話にちなみ、特に縁結びの神社として知られています。
2.青島神社
鳥居から境内へ
海岸から弥生橋を渡り、青島へ入ります。

海に浮かぶ島そのものが神域という、なんとも神秘的な場所です。海岸沿いには鬼の洗濯板が広がり、南国らしいビローの木々が迎えてくれます。

参道を進むと、緑の中に鮮やかな朱色の鳥居や神門が現れます。
青い空と深い緑、朱色の社殿の組み合わせが、とてもきれいですね。

神門と本殿
神門をくぐると、正面に立派な拝殿があります。

境内の建物は朱色を基調としており、屋根の曲線や細かな装飾も見事です。南国の強い日差しを受け、朱色がいっそう鮮やかに見えました。
ビロウ樹の森
拝殿の奥へ進むと、雰囲気が一変します。

参道の周囲をビローなどの亜熱帯植物が覆い、まるで南国のジャングルに入っていくようです。
ビロー樹はヤシ科の植物で、青島は北半球におけるヤシ科植物の群生地の北限としても知られています。
元 宮
亜熱帯植物に囲まれた道を抜けると、青島神社の「元宮」があります。

元宮周辺では、弥生式土器や獣骨などが出土しており、古代から祭祀が行われていたと考えられています。そのため、青島神社の中でも特に神聖な場所とされています。
3.祈りの古道(願かけ絵馬)
元宮へ向かう途中にあるのが「祈りの古道」です。
参道の両側と頭上には、願い事が書かれた数多くの絵馬が掛けられています。
絵馬に囲まれた道は、まるでトンネルのようです。

一枚一枚の絵馬に、それぞれの願いや思いが込められています。木々に囲まれた細い参道と、どこまでも続く絵馬の景色が重なり、青島神社を代表する印象的な場所になっています。
4.投瓮所(とうかしょ)
元宮の近くには「投瓮所」があります。
ここで行うのが「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」です。
平瓮とは、素焼きの小さなお皿のこと。

まず、神様の御座所とされる石で囲まれた神聖な場所「磐境(いわさか)」に向かって一礼します。次に、平瓮に小声で願い事を唱えます。その後、願いを込めて磐境へ投げます。

平瓮が磐境の中に入れば心願成就、割れれば開運厄除になるとされています。入っても割れても、どちらにも良い意味があるのがうれしいですね。
5.ご縁継ぎ
境内にはご縁を願う「ご縁継ぎ」があります。
5円玉、または50円玉を、それぞれ専用の棒に刺して行います。
5円玉は「御縁」で1周、50円玉は「護重縁」で5周、願いたい縁を心の中で唱えながら、石臼を回します。

人との縁だけでなく、仕事や健康、旅行、さまざまな出来事との良い縁を願うことができます。
6.石占 おもかる石
「石占 おもかる石」は、願いがかなうかどうかを石の重さで占うものです。
まず願い事をする前に石を持ち上げ、その重さを覚えます。
次に願い事を心の中で唱え、もう一度石を持ち上げます。
最初に持ったときよりも軽く感じれば、願いが早くかなう。重く感じれば、願いがかなうまで少し時間が必要とされます。

石そのものの重さは変わらないはずですが、願いを込めた後では感じ方が変わるという、昔ながらの不思議な占いです。
7.おみくじ類
青島神社には、一般的なおみくじだけでなく、個性的なおみくじがたくさんあります。
目を引いたのは、ヨーヨーのような形をした「ヨーヨーみくじ」です。色鮮やかで、お祭りのような楽しさがあります。

宮崎名物にちなんだ「餃子みくじ」もありました。宮崎市は、総務省の家計調査で2021年・2022年に餃子の支出金額・購入頻度とも全国1位になった「餃子の街」。宇都宮市、浜松市と並んでいます。宮崎旅行らしいユニークなおみくじですね。

「鯛みくじ」は小さな釣り竿を使い、たくさんの鯛の中から一匹を釣り上げます。「一年安鯛」と書かれた、おめでたいおみくじです。普通に箱から引くよりも、ずっと楽しめますね。

他には一粒萬倍みくじ、幸矢みくじなどもありました。


8.お守り類
授与所には、青島らしい色やデザインのお守りが数多く並んでいます。
特に印象的だったのが「青島神社限定しあわせ守り」です。
青やピンクを基調とし、青島の海、ビロー樹、鳥居などが描かれています。巨人軍の選手も持っているとの案内がありました。

宮崎では読売巨人軍が長年春季キャンプを行っているため、巨人軍とのつながりを感じさせるお守りですね。
黒猫の「青島くん」を使ったお守りもあります。
黒猫は幸福、白猫は健康、桃猫は縁結び、金猫は金運、黄猫は厄除けなど、それぞれ異なる願いが込められています。かわいらしいデザインなので、お土産にも良さそうです。

9.御魂神事
御魂神事(みたましんじ)は、小さな「運玉」を使って、自分の運魂の状態を占う神事です。
まず、用意された運玉の中から、自分と共鳴したと感じるものを一つ選びます。
次に、運玉に息を吹きかけて御魂を整え、専用の台へ投げ入れます。
運玉が止まった場所によって、現在の魂の状態を判断します。
表示される状態は、
- 潮満魂(しおみつたま)
- 潮干魂(しおふるたま)
- 生魂(いくたま)
- 足魂(たるたま)
- 玉留魂(たまるたま)
の5種類です。

海の満ち引きや、魂の成長、充足などを表しているそうです。
自分で運玉を選び、投げ入れて結果を見るという、珍しい体験型の神事でした。
10.賽の目神事
賽(さい)の目神事では、大きな木製のサイコロを振って運勢を占います。
説明には「賽の目が出た方角を、一年で一番大切にするものです」とありました。
サイコロの面には、縁、厄、身、交、金など、運勢に関係する文字が書かれています。
出た文字を、この一年で特に意識すべき事柄として受け止めます。
神社で大きなサイコロを振るというのは、なかなかない体験です。


11.御朱印
青島神社では、御朱印をいただくことができます。
御朱印を希望する場合は、参拝前に手水舎の向かいにある社務所で申し込みます。
御朱印は、「青島神社」と「弁財天」の2枚セットで¥1000です。片方のみではもらえませんでした。

12.日向神話館
青島神社の境内には「日向神話館」(ひゅうがしんわかん)があります。
日向神話館は、日本神話をろう人形で紹介する施設です。
12の物語が30体のろう人形を使って再現されています。
営業時間は8:00~17:00で、夏期は18:00までです。
入館料は、大人¥600、中学生・高校生¥400、小学生¥300、幼児無料となっています。

13.まとめ
青島神社は、青い海と鬼の洗濯板、亜熱帯植物の森に囲まれた、南国・宮崎らしい神社でした。
朱色の美しい本殿を参拝するだけでなく、
- 絵馬に囲まれた祈りの古道
- 神秘的な元宮
- 天の平瓮投げ
- ご縁継ぎ
- おもかる石
- 御魂神事
- 賽の目神事
- 個性的なおみくじ
など、実際に体験できる見どころがたくさんあります。
縁結びの神社として有名ですが、カップルだけでなく、家族連れや一人旅でも十分に楽しめます。
本殿だけを参拝して帰るのではなく、ぜひ祈りの古道を通り、ビロー樹の森の奥にある元宮まで足を運んでみてください。
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14.基本情報
施設名称
青島神社
住 所
〒889-2162
宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
電話番号
0985-65-1262
アクセス
- JR日南線「青島駅」から徒歩約10分
- 青島駅から島内の青島神社までは約800m
- 宮崎交通バス「青島」バス停からは徒歩約8分
駐車場
青島神社の専用駐車場はありません。
青島駅や参道入口周辺に、有料・無料の駐車場があります。周辺の民間有料駐車場は、1回¥500程度のところが多く見られました。
参拝時間
6:00~日没
お守り・御朱印の授与は、正月期間を除き、通常8:00~17:00
定休日
なし
参拝料
無料
日向神話館は有料