こんにちは、どこでもGOです!
ゴッホを“浴びる”没入型アート体験!有明「レーヴ・デ・リュミエール」に行ってきました。
フランスで年間100万人以上を動員した没入型デジタルアートシアター「Atelier des Lumières」の流れをくむ施設が、日本に初上陸しました。
その名も、
RÊVE DES LUMIÈRES(レーヴ・デ・リュミエール)
場所は、有明に新しくできた複合型エンターテインメント施設「TOKYO DREAM PARK(東京ドリームパーク)」の8階です。
初回のプログラムは、ゴッホとサグラダ・ファミリア。
巨大な映像に包まれる没入型の映像体験と、迫力ある音響を全身で浴びてきました。
ご紹介しますね。
目 次
- 1. 概 要
- 2. 会場に到着
- 3. アトリエ
- 4. メインホール ゴッホの傑作たち
- 5. メザニン Mezzanine
- 6. スパイラルシリンダー Spiral Cylinder
- 7. ガウディ
- 8. インフィニット・ホライズン Infinite Horizon
- 9. 360°キューブ
- 10. ショップ
- 11. まとめ
- 12. 基本情報
1. 概 要
TOKYO DREAM PARKとは
TOKYO DREAM PARK(東京ドリームパーク)は、東京・有明に誕生した複合型エンターテインメント施設です。テレビ朝日が手がける新しいエンタメ拠点で、音楽ライブ、演劇、ミュージカル、イベント、デジタルアート、レストランなど、いろいろな楽しみ方ができる施設になっています。

施設内には下記などがあり、建物全体がエンターテインメント空間という感じです。
- 多目的ホールの「SGCホール有明」
- 劇場の「EXシアター有明」
- レストランエリア
- 屋上テラス

中に入ると、2階がメインフロアのような雰囲気になっていて、ここから目的の階へ向かいます。

館内には各階の案内表示も大きく出ており、6階、7階、8階の案内がカラフルに表示されていました。
私が向かった「レーヴ・デ・リュミエール」は8階です。
レーヴ・デ・リュミエールとは
「RÊVE DES LUMIÈRES(レーヴ・デ・リュミエール)」は、フランス語で「光の夢」という意味です。フランス発の没入型デジタルアート「リュミエール」シリーズの日本初上陸施設で、東京ドリームパークの8階にオープンしました。
初回プログラムはゴッホとガウディ
第1弾のメインプログラムは下記です。
Van Gogh
ゴッホの傑作たち:ひまわり、星月夜、花咲くアーモンドの木の枝…
ゴッホの代表作である「ひまわり」「星月夜」「花咲くアーモンドの木の枝」「自画像」などが、巨大な映像として壁や床いっぱいに映し出されます。
同時上映のショートプログラムは下記です。
Gaudi
サグラダ・ファミリアを作った天才建築家
こちらは、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアを中心に、ガウディの独創的な建築世界を光と音で体験する内容です。
2. 会場に到着
東京ドリームパークは、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から徒歩約5分です。
りんかい線の「国際展示場駅」からも徒歩約9分なので、電車でも行きやすい場所にあります。建物はかなり大きく、外観からして新しいエンターテインメント施設という雰囲気です。
館内に入ると、まず目に入ったのが黄金に輝く大谷翔平選手の像です。
投手と打者の二刀流で展示されていて、かなりインパクトがあります。

ピッチャー像は高さ約1m70cm、金箔約1,450枚使用。
バッター像は 高さ約2m40cm、金箔約1,550枚使用。
参考価格は、なんとそれぞれ5500万円!

チケットはビルのメインフロアである2階の自動券売機で購入します。会場のある8階ではありません。
平日はかなり空いているので、当日会場で購入しても入場可能です。私が行った日は平日だったので、大人料金は3,300円でした。

ただし、事前にWEBチケットを購入した方が少しお得です。
大人料金 会場当日券 Webチケット
平日 ¥3,300 ¥3,000
土日祝・特定日 ¥3,600 ¥3,300
つまり、大人の場合はWEBチケットの方が300円安くなります。

2階のメインフロアから、エレベーターで8階へ向かいます。
案内表示には、6階、7階、8階の施設名が大きく表示されているので、迷うことはありませんでした。
3. アトリエ
会場に入ると、まず楽しめるのが「アトリエ」エリアです。
ここには、ゴッホの「ひまわり」をテーマにした作品が展示されていました。
黄色い紙片のようなものが天井から無数に吊り下げられ、その下には「ひまわり」を表現した立体的な作品があります。

壁には実際の「ひまわり」の解説もあり、展示全体がゴッホの世界へ入る前の導入のようになっていました。
4. メインホール ゴッホの傑作たち
いよいよメインホールへ入ります。
ここが、この施設の中心となる大空間です。
壁だけでなく、床にも映像が投影され、空間全体がゴッホの作品で埋め尽くされます。

最初に驚いたのは、映像の大きさです。
美術館で見る絵画とはまったく違い、ゴッホの筆づかいや色彩が、自分の足元から壁の上まで大きく広がります。
鑑賞者が作品を見ているというより、鑑賞者自身も作品の中に入っているような感覚です。
ゴッホといえば、やはり「ひまわり」です。
会場内では、ひまわりの花が大きく映し出され、黄色やオレンジの色彩が空間全体に広がります。花びらや筆のタッチが動きながら展開していくので、ただ絵を見るのとは違う迫力がありました。
ひまわりの明るい黄色は、映像になるとさらに力強く感じます。
ゴッホのエネルギーが、そのまま空間に広がっているようでした。
「星月夜」の場面は、特に没入感が強いです。
青い夜空、渦を巻くような星の光、うねるような筆づかい。それらが巨大な映像となって、壁や床に広がります。静かな夜の絵なのに、映像で見ると大きな動きと力を感じます。
音楽との相性もよく、しばらくその場に座って眺めていたくなりました。

メインホールでは、立って見る、座って見る、歩きながら見るなど、自由に楽しむことができます。椅子やクッションのような場所もあり、ゆっくり座って鑑賞している人も多かったです。
個人的には、一度座って全体を見た後、少し歩いて壁の近くから見るのがおすすめです。遠くから見ると空間全体の迫力がわかり、近くで見ると筆のタッチや色の重なりがより強く感じられます。
5. メザニン Mezzanine
メインホールには、上から全体を見渡せる「メザニン」という展望エリアがあります。ここから見ると、メインホールの広さと映像のスケールがよくわかります。
下のフロアで見ると、自分が映像の中に入っているような感覚になります。
一方、メザニンから見ると、ホール全体がひとつの巨大なキャンバスになっていることがわかります。

壁にも床にも映像が広がり、人の動きも含めてひとつの作品のように見えました。
メインホールを一望できるので、ここはかなりおすすめです。
下で没入感を味わったあとに、上から全体を俯瞰して見ると、また違った楽しみ方ができます。
6. スパイラルシリンダー Spiral Cylinder
次に印象的だったのが、「スパイラルシリンダー」です。
これは、直径9.5m、高さ6.6mの巨大な渦巻き状スクリーンの内部に入ることができる空間です。


メインホールで上映される作品の渦の中に、自分から入り込むような体験ができます。
透過性のある紗幕が重なっていて、映像が何層にも重なって見えるため、奥行きと立体感があります。
7. ガウディ
メインプログラムのゴッホに続いて、ショートプログラムとして上映されるのがガウディです。タイトルは下記です。
Gaudi
サグラダ・ファミリアを作った天才建築家

ゴッホが絵画の世界なら、ガウディは建築の世界です。
映像の雰囲気も大きく変わり、サグラダ・ファミリアやグエル公園を思わせる、カラフルで独創的な造形が広がります。
床にも壁にも、モザイクのような色彩が広がり、まるでバルセロナの街の中に入り込んだような感覚になります。
8. インフィニット・ホライズン Infinite Horizon
「インフィニット・ホライズン」は、ミラーを使ったパノラマ空間です。
無限に反射するミラーによって、映像がどこまでも続いていくように見えます。
壁面や床の映像がシームレスにつながり、視界のスケールが一気に広がるような感覚です。

映像は、ヴァロットンの「黄色と緑の夕日」です。
9. 360°キューブ
「360°キューブ」は、天井を含むすべての面に映像を投影する没入空間です。
メインホールの天井には映像投影はないですが、ここは、前後左右だけでなく、上にも映像が広がるので、全方向から映像に包まれる感覚があります。
映像技術だけでなく、音響も立体的に設計されているので、ただ映像を見るだけではなく、空間全体に浮かんでいるような感覚になります。
プログラム名は「Space Walk 宇宙遊泳」 上映時間3分間
ここは、メインホールよりもさらにコンパクトな分、包まれ感が強い、密度の高い没入体験です。
10. ショップ
鑑賞後には、ショップも楽しめます。
ショップには、ゴッホ関連のグッズがたくさん並んでいました。
「ひまわり」や「星月夜」をモチーフにしたアイテム、ポストカード、雑貨、Tシャツ、バッグなど、見ているだけでも楽しいです。

ショップの内装も明るく、白を基調としたおしゃれな雰囲気でした。
美術館のミュージアムショップに近い感じですが、デジタルアート施設らしく、全体的に現代的な印象です。

また、館内には「食べるアート」として、ゴッホ名画とのコラボグルメの案内もありました。アートを見た後に、食でもゴッホの世界を楽しめるのは面白いですね。青系は食欲がわかない色ですが・・・

11. まとめ
有明の東京ドリームパークにオープンした「レーヴ・デ・リュミエール」は、今までの美術鑑賞とはまったく違う体験でした。
絵を額縁の中で見るのではなく、映像と音楽に包まれながら、全身でアートを感じる施設です。
特にメインホールの迫力はすごいです。
壁だけでなく床にも映像が広がり、ゴッホの筆づかいや色彩の中に自分が入り込んでいるような感覚になります。

また、メザニンから全体を見渡したり、スパイラルシリンダーの中に入ったり、インフィニット・ホライズンや360°キューブを体験したりと、単に映像を見るだけではない楽しさがあります。
ショートプログラムのガウディも完成度が高く、サグラダ・ファミリアやグエル公園の世界を、巨大な映像と音楽で体験できます。
美術館というより、アート型エンターテインメント。
“見る”から“浴びる”へ。
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12. 基本情報
施設名称
RÊVE DES LUMIÈRES
レーヴ・デ・リュミエール
オープン日
2026年6月12日
場 所
東京ドリームパーク 8階
住 所
東京都江東区有明3-3-8
アクセス
- ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約5分
- りんかい線「国際展示場駅」徒歩約9分
駐車場
タイムズ東京ドリームパーク
営業時間
10:00~19:00
最終入場 18:30
休館日
なし
プログラム名称
- Main Program
Van Gogh
ゴッホの傑作たち:ひまわり、星月夜、花咲くアーモンドの木の枝… - Short Program
Gaudi
サグラダ・ファミリアを作った天才建築家
料 金
- 前売り:WEBチケット
- 平日 土日祝・特定日
大人 ¥3,000 ¥3,300
大学・専門 ¥2,200 ¥2,500
中高生 ¥1,500 ¥1,800
小学生 ¥1,200 ¥1,500 - 当日:会場販売チケット
- 平日 土日祝・特定日
大人 ¥3,300 ¥3,600
大学・専門 ¥2,500 ¥2,800
中高生 ¥1,800 ¥2,000
小学生 ¥1,500 ¥1,800
※未就学児は無料