こんにちは、どこでもGOです!
息栖神社に行ってきました!
息栖神社は、鹿島神宮・香取神宮とともに「東国三社」と呼ばれる由緒ある神社です。
鹿島神宮、香取神宮はとても有名ですが、それに比べると息栖神社は少し控えめな印象。
でも、実は東国三社の一角を担う、とても重要な神社なのです。
境内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり参拝できるのも魅力でした。
ご紹介しますね。

目 次
1. 概 要
息栖神社は、茨城県神栖市にある古社です。
鹿島神宮、香取神宮とともに「東国三社」と呼ばれ、古くから信仰を集めてきました。公式サイトでも、関東以北の人々が伊勢参宮の後に、禊ぎの「下三宮巡り」としてこの三社を参拝したと紹介されています。
主祭神は久那斗神(くなどのかみ)。
厄除招福・交通守護の神、また井戸の神として信仰されています。

常陸利根川沿いの一の鳥居の両脇にある二つの井戸で、男瓶(おが)・女瓶(めがめ)と呼ばれています。海水に覆われていた土地で真水が湧き出したと伝えられ、日本三霊泉の一つともいわれる大切な場所です。
ちなみに、日本三霊泉とは下記です。
- 忍潮井 茨城県神栖市・息栖神社 おしおい
- 明星井 三重県・伊勢 あけぼのい
- 直井 京都・山城/伏見 なおい
息栖神社は、派手さはありませんが、東国三社の信仰、水郷の歴史、交通・海上安全、そして水の信仰が重なる、とても意味の深い神社なのです。
2. 大鳥居
こちらが息栖神社の大鳥居です。
白い鳥居が青空に映えて、森の緑とのコントラストがとてもきれいでした。鳥居の右側には「東国三社 息栖神社」と刻まれた石柱があります。ここに立つと、「ああ、東国三社に来たんだな」と実感します。

鹿島神宮や香取神宮に比べると、参拝客はやや少なめで、入口からして落ち着いた雰囲気。大きな鳥居の先には木々に囲まれた参道がまっすぐ続いていて、静かな神域へ入っていく感じがありました。

鳥居をくぐると、石灯籠が並ぶ参道が続きます。左右に大きな灯籠が並び、木漏れ日の中を歩く参道は、とても気持ちのよい空間でした。
3. 神 門
途中には手水舎があります。
木造の屋根がしっかりした手水舎で、周囲の森の雰囲気ともよく合っています。参拝前にここで手と口を清めます。


さらに進むと、朱色の神門が見えてきます。
緑の森の中に朱色が鮮やかに浮かび上がり、写真映えする場所でした。
この神門を抜けると、いよいよ社殿のある中心部へ入っていきます。

訪問時には、神門の先に「茅の輪くぐり」も設置されていました。時々、神社で見かけますね。つい、くぐり方の説明板を見ながら、ちゃんとくぐってしまいます。

息栖神社の説明によると、茅の輪くぐりは6月晦日の「夏越の大祓」に関係する行事で、茅の輪を左右左と8の字を描くようにくぐり、罪や穢れを祓い、無病息災を願うものです。
説明板を見ながら実際にくぐると、ただ通るだけではなく、気持ちも少し整う感じがします。
4. 力 石
境内には「力石」もありました。
昔の若者たちが力比べに使った石で、ただの石ではなく、地域の祭りや暮らしと結びついたものです。説明板によると、祭礼の際に若者たちが競い合い、力を誇り合ったものとのこと。現代で言えば、地域の若者たちのスポーツ大会のような存在だったのかもしれません。

石は二つ並んでいて、見た目以上に重そうです。
昔の人たちの体力や、地域の交流の様子が感じられる、ちょっと面白い見どころでした。
5. 社 殿
神門を抜けた先に社殿があります。
息栖神社の社殿は、現在のものは昭和38年(1963年)に完成したものです。もともとの社殿は享保8年(1723年)に建て替えられたものの、昭和35年(1960年)に焼失し、その後再建されました。

境内全体は広すぎず、参拝しやすい規模感です。
鹿島神宮のような大きなスケール感とはまた違い、息栖神社は森の中に静かに鎮まっている雰囲気が魅力です。
6. ご神木
社殿の近くには、立派なご神木があります。
しめ縄が巻かれた大きな木は、境内の中でもひときわ存在感があります。長い年月、この場所を見守ってきたような力強さがありました。

青空に向かってまっすぐ伸びる姿が印象的で、思わず見上げてしまいます。
息栖神社は水郷の神社という印象がありますが、境内を歩いていると、森の神社でもあると感じました。
7. 御朱印
御朱印もいただきました。初穂料は500円です。
鹿島神宮ほど混んでいなかったので、すぐにもらえました。
御朱印には「東国三社 息栖神社」と力強く書かれていて、赤い印もきれいです。

鹿島神宮、香取神宮とあわせて東国三社巡りをしている方には、ぜひいただきたい御朱印ですね。三社の御朱印がそろうと、旅の記念としてもとても良いと思います。
8. まとめ
息栖神社は、鹿島神宮・香取神宮とともに東国三社に数えられる由緒ある神社です。
鹿島神宮や香取神宮に比べると知名度は少し控えめですが、久那斗神(くなどのかみ)を祀る交通守護・厄除招福の神社であり、忍潮井(おしおい)という水の信仰も持つ、とても重要な場所でした。
境内は落ち着いていて、参道、神門、社殿、ご神木、力石など、ゆっくり見て回るのにちょうどよい広さです。
東国三社巡りをするなら、鹿島神宮、香取神宮だけでなく、息栖神社もぜひ訪れたいですね。
静かな森に包まれた、水郷の古社。とても気持ちのよい参拝になりました。
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9. 基本情報
施設名称
息栖神社
住 所
茨城県神栖市息栖2882
電話番号
0299-92-2300
アクセス
- 高速バス
JR東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で1時間30分
「鹿島セントラルホテル」停留所下車 - 電車
- JR総武線(成田廻り) 小見川駅下車、 タクシーで10分
- JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーで20分
- 車
- 東関東自動車道の潮来ICから15分、8km
駐車場
あり、無料
営業時間
- 参拝、境内散策 終日開放
- 社務所開設 8:30~16:00
- 御朱印受付 9:00~16:00
定休日
なし
