こんにちは、どこでもGOです!
茨城県鹿嶋市にある 鹿島神宮 に行ってきました。
鹿島神宮は「東国三社」の一つとして知られる由緒ある神社です。
東国三社
- 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市
- 香取神宮 千葉県香取市
- 息栖神社 茨城県神栖市(いきすじんじゃ)
また、サッカー好きには 鹿島アントラーズ の地名としてもおなじみですね。
今回特に印象に残ったのは、巨木に囲まれた 奥参道 と、澄みわたる水が美しい 御手洗池。参拝というより、神聖な森の中を歩く小さな旅のような時間でした。
ご紹介しますね。

目 次
- 1. 概 要
- 2. 大鳥居
- 3. 楼 門
- 4. 拝殿・本殿
- 5. 奥参道
- 6. 鹿 園
- 7. さざれ石
- 8. 奥 宮
- 9. 要 石
- 10. 御手洗池
- 11. 3色だんごで休憩
- 12. 御朱印
- 13. まとめ
- 14. 基本情報
1. 概 要
鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市に鎮座する、常陸国一之宮の格式ある神社です。
御祭神は 武甕槌大神。武道、勝負、決断、道を切り開く力を象徴する神様として信仰されています。
境内は 東京ドーム15個分 に及ぶ広さがあり、御手洗池や鹿園など多くの見どころがあります。
ただ、実際に歩いてみると、名前の有名さから想像していたほど「巨大な観光地」という感じではなく、参道や主要な見どころが歩きやすくまとまっている印象でした。

2. 大鳥居
最初に迎えてくれるのが、参道入口に立つ大鳥居です。
大きな鳥居の奥には、深い緑に包まれた参道がまっすぐ続いています。
右側には「鹿島神宮」と刻まれた大きな石柱もあり、ここで一気に「いよいよ鹿島神宮に来た」という気分になります。

訪れた日は天気もよく、青空と木々の緑、鳥居の落ち着いた色合いがとてもきれいでした。
3. 楼 門
参道を進むと、鮮やかな朱色の 楼門 が見えてきます。
鹿島神宮の楼門は、日本三大楼門の一つに数えられ、高さは約13m。重要文化財にも指定されています。
朱色の門はとても存在感があり、写真映えも抜群です。
門の前に立つと、細部の装飾や屋根の大きさに圧倒されます。

この時期は、楼門の近くに 茅の輪くぐり もありました。

茅の輪は、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年間の無病息災を願う神事に関わるものです。
茅の輪は、主に6月末の「夏越の大祓」に合わせて設置されるもので、年中あるものではないので、ちょうどこの時期に参拝できたのはラッキーでした。
神社で時々見かけますが、見つけるとつい説明板をじっくり読んで、ちゃんと作法通りにくぐりたくなりますね。「左、右、左」と八の字にくぐる作法を確認しながら、今回もきちんとくぐってきました。
4. 拝殿・本殿
楼門を抜けると、いよいよ中心となる社殿へ進みます。
写真に写っている手前の建物が 拝殿 です。この後ろ側に、幣殿、石の間、そして本殿が続いています。

正面で手を合わせると、社殿の背後に広がる森の静けさもあって、とても厳かな気持ちになります。下記の写真では、右手前が拝殿で、左奥が本殿です。

鹿島神宮は「勝負」「決断」「道を切り開く」イメージが強い神社です。
仕事や人生の節目に参拝するのにもよさそうです。
5. 奥参道
拝殿・本殿の参拝を終えたら、ぜひ奥へ進んでみてください。ここからが鹿島神宮らしさをより強く感じられるエリアです。

奥宮へ向かって約300mほど続く 奥参道 は、巨木に覆われたとても神聖な雰囲気の道です。公式サイトでも「鬱蒼とした巨木に覆われ、荘厳な雰囲気」と紹介されています。

歩いていると、空気がきんとして、心が洗われるような気分になります。
参道にはスギやスダジイなどの巨樹が立ち並び、鹿島神宮の森には600種以上の植物が生育しているそうです。
6. 鹿 園
奥参道の途中には 鹿園 があります。鹿島神宮で鹿が大切にされているのは、鹿は神の使いとされているためです。
また、奈良の春日大社を創建する際、鹿島の神様の御分霊を鹿の背中に乗せてお遷ししたと伝わっています。つまり、奈良の鹿とも深い関係があるのですね。
鹿島アントラーズの「アントラー」は、英語で鹿の枝角の意味。鹿島という地名、神社、鹿、そしてサッカーチームが自然につながっているのが面白いところです。
7. さざれ石
境内には さざれ石 もありました。
さざれ石と聞くと、まず思い浮かぶのは国歌「君が代」の歌詞ですね。「さざれ石の巌となりて」という一節に出てくる、あのさざれ石です。
さざれ石は、もともとは小さな石という意味ですが、長い年月をかけて小石が固まり、大きな岩のようになったものを指すことがあります。

8. 奥 宮
奥参道を進むと、森の中に静かにたたずむ 奥宮 (おくのみや)があります。

本殿周辺の華やかさとは違い、奥宮はより静かで、森に溶け込むような雰囲気です。
木々に囲まれた空間に社殿があり、ここまで来ると観光というより、神域の奥へ入ってきたような気持ちになります。

9. 要 石
鹿島神宮の見どころの中でも、特に不思議な存在が 要石(かなめいし) です。
要石は、地中深くまで埋まっており、地震を起こす大鯰の頭を押さえていると古くから伝えられています。

また、水戸の徳川光圀公が、どこまで深く埋まっているのか確かめようとして7日7晩掘らせたものの、結局たどり着けず、怪我人が続出したため掘るのをあきらめた、という話が『黄門仁徳録』に記されているそうです。

実際に見てみると、地上に出ている部分はそれほど大きくありません。
しかし、「この下にどこまで続いているのだろう」と考えると、急に神秘的に見えてきます。
10. 御手洗池
奥へ進んだ先にある 御手洗池(みたらしいけ) は、今回特に印象に残った場所です。
公式サイトによると、御手洗池には1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたっているそうです。昔は参拝前にここで禊を行い、現在でも年始には大寒禊が行われています。

実際に見てみると、本当に水が澄んでいます。
鳥居が水の中に立っていて、周囲の木々が水面に映り込む風景は、とても神秘的でした。

水辺は少しひんやりとしていて、奥参道の森とはまた違った清らかさがあります。
鹿島神宮に行くなら、ここはぜひ外さずに立ち寄ってほしい場所です。
11. 3色だんごで休憩
御手洗池の近くには売店があります。

ここで少し休憩しました。いただいたのは 三色だんご(¥500)。黄色、緑、茶色の3色のだんごに、あんこやきなこがのっていて、見た目も楽しい一品です。
参拝で少し歩いた後だったので、甘いものがちょうどよく感じました。


御手洗池の清らかな水辺を見た後、売店で一息つく流れはとてもおすすめです。
12. 御朱印
御朱印(¥500)もいただきました。日曜日の午後だったこともあり、受け取りまで約40分ほどかかりました。
おすすめは、行きに御朱印帳を預けておき、奥宮、要石、御手洗池などを周ってから帰りに受け取る流れです。

13. まとめ
鹿島神宮は、東国三社の一つとして有名な神社ですが、実際に歩いてみると、華やかさよりも 森の静けさと神秘性が強く印象に残る場所でした。
大鳥居から楼門、拝殿・本殿までは、歴史ある神社らしい堂々とした雰囲気。
そこから奥参道を進むと、空気が変わり、鹿園、奥宮、要石、御手洗池と、神話や伝承を感じるスポットが続きます。
特に、要石と御手洗池は鹿島神宮らしさを強く感じられる場所です。
地震を鎮めると伝わる要石、澄みわたる湧水の御手洗池。
どちらも、ただ見るだけでなく、そこに伝わる話を知ってから訪れると、印象がぐっと深まります。
有名な神社ですが、境内は歩きやすく、半日観光にもぴったり。
鹿島神宮だけでなく、香取神宮、息栖神社とあわせて東国三社めぐりをするのもおすすめです。
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鹿島神宮は、水郷潮来あやめ園や佐原観光と組み合わせると日帰り・1泊旅行にぴったりです。宿泊先や周辺観光を探すなら、旅行予約サイトで事前にチェックしておくと便利です。
14. 基本情報
施設名称
鹿島神宮
住 所
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
電話番号
050-1724-5007
アクセス
- 電 車
JR鹿島神宮駅から徒歩圏内。 - 高速バス
JR鹿島神宮駅、鹿島神宮などを通って、東京駅、羽田空港などへ行く高速バスがあります。高速バスだと、東京駅から約2時間。
電車だと、約2時間半です。鹿島線が1時間に1本ぐらいと少ないので注意です。
高速バスは乗っているだけなので、便利、早い、安いです。
東京駅八重洲口―鹿島線
片道 現金¥2100、IC¥1950

- 車
東関東自動車道の潮来ICで降りる。ここから約10分、約4km。 - 駐車場
鹿島神宮参拝者第一駐車場 60台 普通車¥300
鹿島神宮参拝者第二駐車場 55台 無料
鹿嶋市宮中地区駐車場 150台 平日無料、日土日祝¥500
営業時間
- 参拝、境内散策 終日開放
- お守り、お札、御祈祷 8:30~16:30
定休日
なし
