こんにちは!どこでもGOです!
大阪・関西万博、もう行かれましたか?
2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!
テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。
今回はいのちの遊び場クラゲ館を紹介します!
子供も大人も楽しめる、ふしぎな感覚が広がる空間へ――。
クラゲ館は、音・光・映像・アートが融合した体験型パビリオン。
命のつながりや自然との共鳴を、クラゲをモチーフにユニークな形で表現しています。
これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪
目 次
- 1. クラゲ館ってどんな場所?
- 2. 地上(予約不要エリア)で、まず遊ぶ!
- 3. 真っ暗な部屋で“聴く”体験
- 4. 幻想的!クラゲの海の映像体験
- 5. ライブ演奏とコラボする空間!
- 6. フィナーレは「踊りあかそう」!
- 7. まとめ クラゲ館は実は穴場?
- 8. 基本情報
1. クラゲ館ってどんな場所?
「いのちの遊び場 クラゲ館」は、大阪・関西万博の中でもひときわ異彩を放つパビリオン。名前の通りクラゲがテーマで、生命のゆらぎやつながりを体感できる施設です。
館の外観は、流木を組み合わせたようなオープンな構造で、風通しも良く、自然との共生を思わせるデザイン。屋根の白い曲線が印象的で、木材フレームが織りなす模様はまるで巨大なクラゲの傘のようです。
テーマは、「響き合う いのちのゆらぎ」。サステナブルな素材や構造を活かした作りになっていて、まさに「生きた建築」といえるかも。
2. 地上(予約不要エリア)で、まず遊ぶ!
クラゲ館は、実は一部エリアが予約不要! 外から自由に出入りできる地上部分には、いろんな展示やアートが並んでいて、ふらっと立ち寄るだけでも十分楽しめます。
このカラフルな展示は、回収されたプラスチックや布を素材にして作られた作品。どこか祭りのような明るさと、自然に寄り添う温もりがあります。よく見ると、天井からは無数のペットボトルが吊り下げられていて、光に透けて幻想的。これも再利用された素材で、地球にやさしいアートです。
3. 真っ暗な部屋で“聴く”体験
いよいよ予約制の館内(地下)に入ります。
写真では明るく写っていますが、すぐに真っ暗になります。
聞こえてくるのは、コウモリの超音波(を可聴音域にしたもの)や川・水の音、虫の声。
「見えない」からこそ、耳で世界を感じる新鮮な体験ができます。
座る場所もユニークで、クラゲのような有機的な形。子どもたちも静かに座って耳を澄ませていました。
4. 幻想的!クラゲの海の映像体験
次のエリアは、周囲一面がスクリーンの巨大円形シアター。
クラゲたちが森や海をゆらゆらと泳ぐ幻想的な映像が広がり、思わず「わぁ…!」と声が漏れそうに。
途中で「Let's Walk and Dance(共に歩き、踊ろう)」のメッセージが現れ、まるでクラゲたちと一緒に世界を旅するような感覚に包まれます。
5. ライブ演奏とコラボする空間!
館の中央には丸いステージがあり、ライブ演奏が楽しめます!
演奏と映像が連動し、クラゲがリズムに合わせて舞い踊り、まるで命を吹き込まれたよう。
照明が暗めで、観客もステージを囲んでゆったりと観賞。
気がつけば子どもたちがスクリーンに手を伸ばして、映像のクラゲたちと遊んでいる姿も。
演奏者:KURAGE Band(クラゲバンド)
クラゲ館のライブ演奏は、プロデューサーである中島さち子氏が率いるKURAGE Bandによって行われています。このバンドは、日本、韓国、チベット、セネガル、カメルーンなど、世界各国の文化や音楽、テクノロジー、アートを融合させた多国籍なグループです。
6. フィナーレは「踊りあかそう」!
最後のシーンでは、日本各地の祭りやダンスの映像が流れ、来場者たちも思わず体を揺らしてしまうような空間に。
伝統文化と現代アート、自然と音楽、命と命のゆらぎが重なり合う、そんな一体感を味わえる瞬間でした。ここでも、途中で「Let's Walk and Dance(共に歩き、踊ろう)」のメッセージが現れ、来館者一同がいっしょになって盛り上がれます。
7. まとめ クラゲ館は実は穴場?
全体としては子供連れにピッタリの内容。予約不要エリアもあるので、ぶらっと立ち寄っても楽しめるのが魅力です。
ただ、正直なところ結構空いていました(笑) それでも予約は「空きなし」となっているので不思議。もしかしてまだ知名度が低いのかも?
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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。
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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!
ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。
下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。
8. 基本情報
事前入館予約
可能
見学所要時間
約40分
地上予約不要エリア10分+地下予約必要エリア30分
パビリオンテーマ
響き合う いのちのゆらぎ
自分の評価
3
評価基準
5: 最高、絶対見るべき
4: かなりいい、見ごたえある、満足
3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね
2: 良くない、つまらない
1: 最低、行かない方がいい