どこでもGO

こんな所に行ってみました、あんな所に行ってみました的な情報発信をしていきますね。基本、実際に行った所のみブログします。現場でないとわからないような情報発信を心掛けます。

大阪・関西万博! インドネシア館 熱帯雨林体験! 自然と文化の魅力がぎゅっと詰まった展示

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回はインドネシアを紹介します!

エキゾチックな雰囲気と自然の恵み、そして伝統と未来がぎゅっと詰まったインドネシア館。夜のライトアップが映える外観に大感激!

スタッフの方々が10名ほどで館前で陽気に踊り、歌いながら、リードしていたので、始めからテンション爆上がり!

 

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. インドネシア館 ~強烈な存在感~

入り口には大きな「INDONESIA」のライトサインがどーんと登場。後ろにそびえる建物も、船の帆のような布の演出も独特で、遠くからでもすぐに分かる存在感。写真映え間違いなし!

中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、ずらっと並んだ木彫りの仮面。なんと全部で50体以上! ひとつひとつ表情が違って、ずっと見てても飽きません。伝統芸能の世界に迷い込んだみたい。

 

2. 本物そっくり?! 熱帯雨林ゾーン!

展示エリア間は本物のジャングルかと思うような熱帯雨林のゾーンになっています。霧や音、湿った空気までリアルで、インドネシアの自然の豊かさを体感できます。ヤシの木やシダ植物に囲まれて、気分はもう冒険家。

突然現れたのがこの巨大なオランウータンのアート! 実は「ワヤン・チャランガン」という影絵芝居の技法を取り入れた作品で、伝統とモダンが融合したインスタレーションアートなんです。

このオランウータンの作品は、ボルネオ島インドネシア名 カリマンタン島)に生息するオランウータンをモチーフにしたもの。ボルネオ島の自然保護区では約3~4万頭が守られているんですね。アートを通じて環境保護の大切さも伝えてくれます。

 

3. 大人気! 360度の自然映像美体験

館内のハイライトのひとつがこの床面も利用した360度の映像ドーム! 四方八方に広がる珊瑚礁や海の生き物たち、ジャングル、古典演武に囲まれて、まるで現地にいるような感覚。子どもたちも大はしゃぎで、写真も動画も撮りたくなる空間です。まさに没入!

 


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4. インドネシアの伝統武器も展示!

ジャワやスマトラの伝統武器も展示されていて、ただの観光ではなく、文化の奥深さにも触れられます。展示がスタイリッシュでかっこいい!

移動通路上から眺めるジャングルエリア。光と音の演出で、時間帯によって雰囲気が変わるのもおもしろい! まさに「五感で楽しむ」展示ですね。

 

5.  光と音で魅せる!未来都市のシミュレーション

巨大なジオラマに都市の光が映し出され、まるで未来都市にタイムスリップしたかのような空間。これは新首都「ヌサンタラ」のプロジェクション展示で、昼夜が切り替わったり、建物が浮かび上がったりと、見てるだけでワクワクします。

インドネシアでは首都をジャカルタからヌサンタラへ移動させるプロジェクトが進行中です。場所はボルネオ島インドネシア名 カリマンタン島)の東部で、2030年代に移転完了を目指しています。

「ヌサンタラ」は、古代ジャワ語で「島々の間」や「群島世界」という意味。インドネシアという国名が表す「多島国家」を象徴する言葉で、国民全体の結束を意識した命名です。

近未来感あふれる映像に囲まれて、自然との共生や都市の発展がテーマになっているのが伝わってきます。壁には「多様性の中の統一(Bhinneka Tunggal Ika)」の文字。インドネシアらしい価値観が感じられますね。

 

6. 静かに心に響くシアタールーム

奥にはシアタールームがあり、インドネシアの人々の暮らしや自然とのつながりを描いた短編映画を鑑賞。

セリフが少ない分、映像と音楽が心にじんわり沁みます。

 

7. 色とりどりの布小物が並ぶお土産コーナー

最後のお楽しみはお土産コーナー! カラフルな布を使ったトートバッグやポーチ、ラタン製の帽子やバスケットなど、ナチュラル&ポップな雑貨がずらり。

スタッフの方もインドネシアの伝統衣装をまとっていて、ちょっとした文化体験にもなります。

ラタンとは、熱帯地方に生育するヤシ科のつる性植物のことで、日本語では「籐(とう)」にあたります。

 

8. おしゃれカフェも併設!

出口近くにはカフェスペースも。天井の装飾がラタンで作られていて、照明と一体化したおしゃれ空間にうっとり。お茶しながら、館内の余韻に浸れるのも嬉しいポイント!

 

9. まとめ

インドネシア館は、自然と伝統文化、そして未来への展望を一度に味わえる、まさに“いいとこ取り”のパビリオンでした。熱帯雨林の冒険から、近未来都市のビジョン、そして手仕事の温もりまで・・・五感全部を刺激されるような体験に大満足!ジャングル感が心地よかったです。

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

10. 基本情報

事前入館予約

不可

見学所要時間

約20分

パビリオンテーマ

Nature, Culture, and Future for Sustainability(自然、文化、そして未来の持続可能性)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい