こんにちは!どこでもGOです!
大阪・関西万博、もう行かれましたか?
2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!
テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。
今回はルーマニア館を紹介します!
「ルーマニア、明日の国(Romania, Land of Tomorrow)」をテーマに掲げるルーマニア館は、静かで洗練された外観とは裏腹に、内側に熱い芸術と文化の魂が宿っています。ルーマニアといえば、ジョルジュ・エネスクをはじめとする偉大な音楽家を輩出してきたクラシック音楽の宝庫。国際音楽祭なども数多く開催されています。
本館では、そんなルーマニアの芸術の深みと未来への可能性を、音・映像・手仕事といった多感覚の演出で体験できます。
これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪
目 次
1. シックな木造のルーマニア館
会場にひときわ目を引く、シックな木造の外観。ダークブラウンのパネルに包まれた建物には「ROMANIA ルーマニア」と国旗が堂々と掲げられており、まるでルーマニアの森の中にたたずむ現代的なホールのようです。
館内はまるでコンサートホールと美術館が融合したような空間構成で、訪れた人が静かに感動できるような演出がなされています。
2. 弦楽四重奏による美の世界
中に入ると、まず階段状の観覧席に通され、いよいよプログラムがスタート。
ステージには4人の奏者が並び、弦楽四重奏による生演奏が始まります。
演奏に合わせて、背後の巨大スクリーンにはルーマニアの雄大な自然風景が映し出され、音と映像が一体となった感覚に浸ることができます。まるで音楽が風景を奏でているような、幻想的な時間。
クラシック音楽の豊かな土壌を持つルーマニアならではの演出で、「芸術は未来の言語だ」というメッセージが静かに伝わってきました。
3. クラフト紹介コーナー
音楽を堪能した後は、2階の展示&体験エリアへ。ここではルーマニアの伝統工芸やデザイン、そして現代アートまで多彩なクラフト作品が並んでいます。
木製の手帳や、民族衣装モチーフのアクセサリー、そして自然素材を活かした造形オブジェなど、ルーマニアの“手しごと文化”の高さを目の当たりにできます。
さらに一部では体験ワークショップも行われており、先着で「イースターエッグの絵付け」が体験可能!卵に思い思いの模様を描くこの作業は、集中力と創造力が試される一方で、誰でも楽しめるのが魅力。カラフルな模様には、幸運や繁栄の意味が込められているそうです。
4. まとめ
ルーマニア館は、芸術と伝統、そして未来へのビジョンが融合した静かなる感動の空間。クラシック音楽や工芸文化を通じて、「ルーマニア、明日の国」というテーマをしっかりと感じ取ることができました。
心に余裕があるとき、静かな感動を味わいたい方にぴったりのパビリオンです。時間が合えば、ぜひ弦楽四重奏の演奏とイースターエッグの絵付け体験をどうぞ!
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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。
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5. 基本情報
事前入館予約
不可
見学所要時間
約15分
パビリオンテーマ
ルーマニア、明日の国(Romania, Land of Tomorrow)
自分の評価
3
評価基準
5: 最高、絶対見るべき
4: かなりいい、見ごたえある、満足
3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね
2: 良くない、つまらない
1: 最低、行かない方がいい