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東京・増上寺で7月7日の七夕の日に合わせて、和紙のキャンドルを並べるキャンドルナイトが開催されました。毎年のイベントで、大勢の方々が見に来ます。今年も昨年に引き続き、規模を縮小して実施されました。非常にきれいでしたよ。しかしながら、規制線で以前のようにキャンドルの所まで行けないので、人が分散されず、密いっぱいでした。
ご紹介します。
目 次
皆さんご存知ですよね。NHKの年越しの中継場所としても毎年出て来る東京都港区にあるお寺です。前身は光明寺という真言宗のお寺でしたが、明徳4年(1393年)に、増上寺に改め、浄土宗に改宗したので、その年を創建年としています。
徳川家の菩提寺として有名です。霊廟があり、徳川将軍15代のうち6人が葬られています。場所は風水学にのっとって考えられており、江戸の鬼門である上野に寛永寺、裏鬼門の芝の抑えに増上寺を配しています。このように歴史ある所ですので、パワースポットとなっており、多くの方々が昼夜をとわず訪れてきています。
写真は入口の、三解脱門(さんげだつもん)。
仏語。 解脱に至る3種の方法。 一切を空と観ずる空解脱、一切に差別相のないことを観ずる無相解脱、その上でさらに願求 (がんぐ) の念を捨てる無願解脱。

毎年のイベントで、今年の企画運営は下記の方々です。
夜空にかがやく天の川をイメージした2,000個あまりのキャンドルに火がともります。大変人気がある企画で、数万人の方が見に来るそうです。
仏教におけるキャンドルの炎とは、人々を照らす仏の光明の象徴です。つまり、愚かさや煩悩といった人間の闇の部分を明るく照らす仏の光明(智慧)です。また、炎はあの世とこの世をつなぐ役割を持ち、故人が迷わずにあの世に行く為の道しるべです。葬儀の時、寝ずの番で、キャンドルの炎を絶やさないですよね。
最近の開催履歴は下記です。
- 2019年 通常開催
- 2020年 コロナ禍で中止
- 2021年 規模縮小で開催
- 2022年 規模縮小であるが、昨年よりは大きくして開催

同じような企画が下記で開催されましたが、別ものです。
2022/06/16(土) 15:00~18:00
100万人のキャンドルナイト@増上寺2022
3. 見に行きました
会場は人人人、大混雑です。ちょうどここ数日で新型コロナの陽性者数が激増している時(第7波か?)なので、屋外とはいえちょっと心配です。なかなか前に進みません。それほど遠くなく、ほんの20mぐらいですが、30分もかかりました。

やっと先頭まできました。大殿(本堂)の階段を流れ下っています。

一つ一つ手作りのキャンドルに炎がともっています。

笹の木にはたくさんの短冊が飾り付けられています。これらの短冊には皆さんの願い事が書かれています。
6月18日から境内テントにて願い事の事前受付がされていました。当日でも書き込む事はできます。

前からだとつながって見えた天の川ですが、横から見るとかなり間が開いているのですね。

境内のあちこち、動線に沿って足元を照らすキャンドルが置かれています。これも一つ一つの模様が異なる手作り感あふれるものです。

4. まとめ
夏期に各地で大々的に開催されるイルミネーションとは違い、閑静な(当日は人だらけでそんな雰囲気なかったですが)お寺でのキャンドルナイト。一時ですが、天の川に気持ちをはせ、先祖を想い、心静かに楽しめました。
実際は大混雑、人同士がぎりぎり触れるか、触れないかの通勤電車なみです。以前はキャンドルのところまで近づけたのですが、感染症対策で遠くから眺めるようなスタイルになり規制線が張られています。逆にこうする事で、分散できず、密を発生させていますが・・・。
大混雑に対して何の対処もしない寺側にはもう少し努力があってもいいのではないでしょうか。たった20mぐらい進むのに30分かかりました。原因は先頭に本格的なカメラを三脚にした一般の方々がたくさん居座っていたからです。皆、いい写真を撮りたいのはやまやま、それでも譲り合って進んでいるのに、寺側はそれを放置している為に後ろは大渋滞です。
上野動物園のパンダ公開みたいに1分程で強制移動までしろとはいいませんが、見学ルートを設けたり、初詣みたいに一定時間ごとに人流を制御するなりの措置は必要ではないかと思いました。

5. 基本情報
イベント名
増上寺七夕まつり 和紙キャンドルナイト2022
開催日時
2022年7月7日(木) 18:00~21:00
開催場所
増上寺
住 所
東京都港区芝公園4-7-35
宗 旨
浄土宗
寺 格
大本山
創建年
明徳4年(1393年)
入場料
無料
電話番号
03-3432-1431 増上寺七夕係
予 約
見学は不要
7月7日、安国殿で実施される七夕特別祈願会(18:00、19:00、20:00)は事前予約