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モスバーガーがついに居酒屋業界に進出!?獺祭を提供!
いえいえ、ノンアルコールの獺祭甘酒とかけ合わせたバニラシェイクの事です。昨年たった2週間で完売するほどの大ヒット商品、今年も登場!売切れ必至のシェイクです。
モスへ急げ!
ご紹介します。
目 次
1. 獺祭とは
獺祭(だっさい)。お酒を飲まれない方でも知っている超有名な山口県岩国市の旭酒造株式会社の日本酒です。日本中に多くのファンがいます。モットーは「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて。」今日もおいしい酒を造り続けています。
やはり、よく見かける日本酒が上位をしめていますね。旭酒造は前年比60%増で、増加率はトップです。
引用:帝国データバンク2017年統計資料
そこが作った甘酒「獺祭甘酒」。酒米として名高い山田錦の等外米を精米歩合50%までとことん削り上げ、すっきりとした甘さの麹仕立ての甘酒です。
獺祭甘酒¥918、825g
2. 昨年の評判は?
「まぜるシェイク 獺祭-DASSAI-」は、2020年12月に販売されました。10日間で20万個を販売したという、超人気商品です。2週間後には完売御免になりました。その時より、買えなかった方より来年もやって欲しいとの声が山ほど!期待に応えて今年も登場です。
昨年、新型コロナウイルスの感染拡大で日本酒の消費が減り、影響が出ている酒米生産農家を支援する狙いもありコラボしたそうです。
3. お店に到着、注文です
発売日は2021/12/28です。混みあう前の午前中に到着、レギュラーメニューではないので脇にでかでかとアピールしています。
サイズは2種類
- S¥380 234kcal
- M¥450 351kcal
下記の2つをかけ合わせ調整した風味豊かなシェイクです。
- モスのバニラシェイク
- 獺祭甘酒
気になる注意書きがあります。
「※アルコールは使用しておりませんが、アルコールが入っているような味わいに仕上げておりますので、お召しあがりいただくかの最終判断はお客さまご自身で行ってください。」
飲むかどうかの判断は自分でしろと、ハンバーガー屋さんでここまで言い切るのはめずらしいですね。期待が持てます。
4. どんな味かな?
ネイビーのカバーに白い文字で書かれた「獺祭」のロゴが素敵ですね。これだけ見ると、どうみても日本酒です。
カバーを外すと2層に分かれています。
- 上層 モスシェイク バニラ
- 下層 獺祭甘酒
上のシェイク部分を食べてみると、いつもの、シャリシャリ食感であっさりとした甘味のバニラシェイクです。ストローで下層の獺祭甘酒のところを直接吸うと、甘酒です。ちょっととろりとして、甘すぎもせず、アルコールは入っていないながらも、お酒みたいです。これだけ飲んでいると酔っ払います。(笑)
やはり、かき混ぜて食べるのが最もおいしいですね。縦方向にかき混ぜる必要があるので、ちょっとむずかしいです。通常のバニラシェイクだけだと、食後にどうしても甘味が口の中に残ったままなので、水を飲みたくなりますが、甘酒が混じるとそんなことはないです。
年末年始だと家族でモスバーガーに行く機会もあるかと思います。お父さんは、ださくなく、かっこよく獺祭で決めましょう!
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