こんにちは!どこでもGOです!
昇仙峡に行った時、そこにある影絵の森美術館に立ち寄りました。思っていたより数倍素晴らしく、感動しました。是非、行くことをお勧めします。
引用:甲府観光ナビより
目 次
1. 影絵の森美術館とは
1992年、世界初の常設の影絵美術館として誕生しました。1994年にギネスブックに認定されています。藤城清治をはじめ山下清などの影絵を常設しています。毎年30万人以上の方が来館する有名スポットです。作品はより美しく見えるように、自然光の入らない地下に展示室があります。
奥が、影絵の森美術館で手前に森の駅昇仙峡が併設されています。
森の駅昇仙峡では、お土産、伝統工芸品など販売しています。特に、生はちみつは種類もたくさん揃えています。はちみつを使ったお菓子、ソフトクリームなどがいいですね。レストラン花仙両もあるので、「ほうとう」も食べられますよ。
引用:甲府観光ナビより
2. 第一展示室
光の芸術家と称される藤城清治さんの作品がメインです。階段を下りた所は真っ暗です。幻想的な音楽が流れています。すぐに、ファンタジックに浮かび上がる作品がいっぱい目に飛び込んできました。不思議な世界に迷い込んだ感じです。
影絵と言うと白と黒をイメージしますが、藤城清治さんの作品はカラーです。様々な色がおりなす光と影の芸術です。
引用:影絵の森美術館HPより
やはり、影絵独特の光のムードや、優しい雰囲気は直接見ないと感じられない美しさがありますね。左右に鏡が貼ってある(合わせ鏡)ところに顔を突っ込んで見回す作品が数点ありましたが、思わず見とれてしまいます。
引用:影絵の森美術館HPより
この他にも、こびと、小動物、童話の登場人物など、さまざまな対象を、光のシルエットが生み出す幻想的な影絵の世界に引き込んでいます。
現地で販売していた2022年の影絵カレンダーです。すごくきれいなので、ファンタジーなお部屋に似合いますよ!
3. 第二展示室
日本のゴッホと言われる山下清さんの作品です。山下清さんは昇仙峡が非常に気に入っていたようで、何度も足を運ばれていました。その作品の1つが、昭和36年(1961年)に発表した「昇仙峡」です。これを含め、全39点が展示されています。
引用:Ameba HPより
大正ロマンを代表する画家である竹久夢二さんの作品もありました。竹久夢二さんの描いた美人画は独特の美意識により『夢二式美人』 と呼ばれており、独特の雰囲気が漂う他がまねできない作品となっています。当館に展示されている竹久夢二さんの作品の多くが美人画であり、大正ロマンを感じられます。
引用:SUMAU HPより
その他に全部で6名の作家さんの作品が展示されています。
4. 特別企画展
企画展です。漫才師であり女優でもある、内海桂子さんの作品が展示されていました。この企画展は 2021年4月~2022年3月末まで の予定です。
引用:テレビ東京HPより
5. 基本情報
施設名称
影絵の森美術館
住 所
アクセス
昇仙峡ロープウェイの乗り場より300mほど南、昇仙峡入口寄り
川にかかっている橋の横
電話番号
055-287-2511
休館日
なし、年中無休
開館時間
9:00~17:00
入館料
・大人¥900、中・高校生¥600、小学生¥500、園児¥300
・HP上の割引券を印刷又は画面表示で下記に割引
大人¥800、中・高校生¥540、小学生¥450、園児¥300
・昇仙峡の他のお店に割引券(¥100引き)が置いてあります
所要時間
1時間
館内完備、貸車いす5台整備
駐車場
無料であり、70台
残念ながら館内は撮影禁止でしたので作品関連の写真は撮れませんでした。
合わせて寄りたい、昇仙峡にある施設
●昇仙峡
●昇仙峡ロープウェイ
●水晶街道 宝石博物館クリスタルサウンド
●夫婦木神社
●山梨ワイン王国