こんにちは!どこでもGOです!
下記の3施設が一ヵ所にある、JR蒲田駅西口から徒歩10分のJR線沿いにある施設です。
- ラヴィセントラルフィットネスクラブ蒲田
- ラヴィドライビングスクール蒲田
- 銀座deフットサル蒲田スタジアム
今回はラヴィセントラルフィットネスクラブ蒲田から届いた月会費値上げのお話です。
目 次
1. 突然届いた月会費の値上げ
このフィットネスクラブは特には最新設備はなく、ごくごく並みのクラブではないでしょうか。先日、突然、こういうのはいつも突然ですが、月会費の値上げの手紙が来ました。メールもたまに来ますが、今回は郵送での通知です。
¥1,000~¥2,000の値上げです。
会員種別は、シングル、カップル、ファミリー、スチューデント、ホリデー、アフタヌーン、ナイト、プールなど、かなり細分化されていて、26種別にもなります。平均するとだいたい¥10,000/月なので、約10%の値上げです。
この値上げ大きすぎません!?
今の世の中、若干のデフレが何年も続いていると思っています。そんな中での値上げはかなり強行な気がします。消費者物価指数のデータがありました。サービスなので、「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」にあたりますが、7月は前年同期比0.6%の下落です。
2. サブスク
ジムの会費はどこも月会費だと思います。今、はやり始めた、サブスク、Subscriptionですね。反対語は、売り切り型ですね。
サブスクは売り手(経営側)としては、顧客との継続的な関係を維持でき、顧客の状況・要求内容を把握しやすいので、サービス向上に努めやすいですね。買い手(顧客)としては、必要な期間、必要な内容で定額契約できるので、利用しやすい一方、利用しなくても支払いを続けなければならないデメリットもあります。
実際、ほんのたまにしかジムに来ないのに、「休会すると、二度と来れなくなる気がする」と言う事で、会費を払い続けている人は結構いる気がします。 確かに、この際に退会、休会するのも手ですが、一旦、ルーチン化し習慣になっているのをやめて、他に切り替えるのは相当エネルギーを使います。なので、10%!高すぎ!と思いながら、¥1,000/月なら、しょうがないかなとなるのが現実かと・・・確かにジムはここだけではないので、他に乗り換える事を柔軟に、強い意志でできる人でないと、サブスク地獄に落ちかねませんね。
映画とか音楽なども、現在はサブスクが主流ですね。昔は、DVD・CDを買いました。その後、1曲いくらでダウンロードなどしていた時代があり、今は、月¥1,000ぐらいで聞き放題、見放題ですね。入会した時は、勢いあるし、元を取らなきゃで、一生懸命見たり、聞いたりするのですが、その内、状況とか環境が変わって、さっぱり。でも、月会費は引き落としなので、支払っている感覚が薄いので、そのまま払い続けている・・・
結構、そんな現状が多いのではないでしょうか。
3. 話題のコーヒーサブスク
最近、話題になったサブスクとして、JR東日本が始めたコーヒーサブスクがあります。実施店舗は下記です。
- BECK’S COFFEE SHOP 上野中央口店
- 同 秋葉原電気街口店
- 同 八王子店
「マイボトルプラン」¥1,500/月では、最大3回/日コーヒーをマイボトルにつめてくれます。この店舗では ¥300/コーヒー1杯 なので、5杯分で元がとれます。毎朝立ち寄るとすると、5日で元がとれるのです。超お得じゃないですか!!一般のコーヒー店のコーヒーの原価率は10%~20%と言われています。
JR東日本がこれを本気出して展開し始めたら、業界再編が始まります。これだけ、超お得なシステムがあちこちで提供されはじめたら、今までのコーヒー屋さんも追随せざる負えないからです。ドトールパスポート、ベローチェパスポートがすぐに出るでしょう。さらに、一社ではカバーエリアが狭いので、複数社での提携・連携に進みます。ドトベロパスポートが出ます。
コーヒーを飲みにお店に行くのはコーヒーそのものを飲みたいばかりではありません。飲んでいる時の、空間・雰囲気・時間を楽しむ為です。むしろ、こっちの方が多いでしょう。コロナ禍になって、コーヒーは飲みたいが、お店で他の人と同じ所にはいたくない人が急増したのも、このパスポートが成功する一助になります。
4. お勧めサブスク
上記のコーヒーサブスクは、実際にその対象店に行かなければ恩恵にあずかれない訳ですが、自宅にいても結構いいサブスクはあります。ネットで結構高評価のサブスクを3つほど紹介します。同業種と比較しましたが、満足度高いものです。ご自分の生活パターンとマッチするなら、検討いただいてもいいのかなと思います。