どこでもGO

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どこでもGO 妖怪伏魔殿 怖いもの、信じがたいものを見に行こう! 予約なしでも空いている

こんにちは!どこでもGOです!

先日、サクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムのグランドギャラリーで開催している、荒俣宏の妖怪伏魔殿(ふくまでん)2020を見学して来ました。これは、2020年11月に当ミュージアムがグランドオープンするのに合わせての記念イベントの1つです。人気が出たので当初、2021年2月28日までの予定でしたが、2021年3月31日まで期間延長されました。もう少しで終わるので、行ける人はすぐにGO!

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目 次

 

1. 妖怪伏魔殿とは 

これは、当ミュージアムのアドバイザリーであり、妖怪研究の第一人者である荒俣宏さんが企画・監修されている展示会です。日本各地に潜む妖怪、見た事もない妖怪、妖怪のイメージが具象化されたミイラ、幽霊図画など、怖いもの、変なもの、信じがたいものなど、非常にバラエティーに富んだ展示品がいっぱいですよ。

 

妖怪伏魔殿と同時開催しているのが、みんなの妖怪絵です。これは、角川武蔵野妖怪絵コンクールに出品された子供達の作品から選んで展示されています。子供達の想像力は大人顔負けですね。 

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2. まずは、チケット購入

ミュージアムの入口は2階にあたります。ここでチケット購入です。ここでは、この妖怪伏魔殿のようなグランドギャラリーで実施される企画展の他、本棚劇場を含む図書館ミュージアムへのチケットも購入できます。妖怪伏魔殿は1,800円/大人、1,000円/中高生、800円/・小学生です。

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3. 妖怪絵の回廊を通り本展示へ

入口にある荒俣宏さんのパネルです。荒俣さんの顔が怖い!

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入口である伏魔殿の門から展示場につながる、たくさんの妖怪が登場する妖怪回廊です。カメラでは明るく映っていますが、実際はもっと暗いです。障子の向こうには、けっこうかわいい妖怪もいますね。ドキドキです。

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4. あなたの県に潜む妖怪は何?

全国に潜む妖怪を都道府県別に紹介しています。私の住んでいる東京都もありました。以外と知らない妖怪が多いです。よく読むと、その生い立ちや、普段は人前にでない理由などもわかり感心させられます。

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5. おらが村の道祖伸、奇祭

秋田県湯沢市御返事(おっぺち)に祀られているワラ人形の道祖伸です。キセルをくわえ、巾着やタバコ入れを腰に下げています。左の人形には「ガモ」と呼ばれる大きな男性のシンボルがついています。毎年7月の下旬の夕方に村の若者達が「フー!フー!」と叫びながら担いで集落を練り歩きます。村から悪霊や疫病を追い払う奇祭です。

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6. 妖怪のミイラ

件(くだん)のミイラです。人面牛体の幻獣。何かを予言し終えるとすぐに死んでしまういい妖怪。その姿は、厄除開運の護符になるとされるので、妖怪願掛け神社を作り、その御神体としています。今回、怪奇収集家である、木原浩勝さんの好意で展示されました。

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7. 妖怪伏魔店であやしい物を物色

妖怪伏魔として、あやしい物を展示・販売しています。

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8. 京極夏彦さんの世界

特別協力者の妖怪研究家でもあるミステリー小説家の京極夏彦さんの部屋です。彼の作品に紐ついている妖怪達が出てきています。

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9. 荒井良さんの世界

張り子作家の荒井良さんの作品です。彼は武蔵野美術学園を卒業後、張り子による創作活動を始め、京極夏彦さんの小説の表紙を数多く作っています。全て紙でできているのですよ。精緻な表現は素晴らしいですね。150面あるそうです。

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10. 三田平凡寺さんの世界

明治・大正期に活躍した珍品コレクターの三田平凡寺(みたへいぼんじ)さんの部屋です。彼は珍品の収集家として有名で、そのような人達の団体である我楽他宗(がらくたしゅう)を組織したりしています。そのコレクションの1つである幽霊画です。

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11. 妖怪大戦争

2005年に公開された映画妖怪大戦争の部屋です。なじみのある妖怪から、見たこともない妖怪まで、たくさんの妖怪が登場します。今回は妖怪達の日常風景のような世界を妖怪伏魔殿バージョンでかざっています。 

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12. 妖怪盂蘭盆

妖怪盂蘭盆会(うらぼんえ)の部屋です。中央に大きな丸テーブルがあります。盆踊りの会場をイメージしています。そこにある直径30cmぐらいのお盆をとって、見ると、あら不思議、盆の中にドット妖怪達がたくさん動いています。妖怪達と一緒に踊りましょう!AIでお盆の位置を正確に把握し、そこに対してプロジェクションマッピング技術で映像を映し出しているとの事です。

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妖怪伏魔殿での妖怪盂蘭盆会

 

13. みんなの妖怪絵

同時開催しているみんなの妖怪絵の部屋です。自分のスマホで、展示室にあるQRコードでアクセスできるサイトに行ってからテーブルを見ると、あら不思議!子供たちが描いた妖怪達がテーブル上を動き回ってます。

 

これは、株式会社オムニバスジャパンが開発した、アプリレスARと言う技術を用いたARです。その名の通り、あらかじめスマホにアプリをダウンロードする必要はありません。まだまだ、ARはエンタメ業界でしか利用が活発ではないですが、今後いろいろな業界に波及して行くことが期待されますね。

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14. まとめ

 いかがでしたか?展示のごくごく一部を紹介しました。所要時間は約1時間と思います。怖いもの、変なもの、信じがたいものに興味をお持ちの方は是非行った方がいいですよ。

 

15. 参考文献

もし時間に余裕があれば、下記の本を見ておくとより一層楽しめると思います。本をクリック! 

2018年冬にカドカワムックから発売されている、荒俣宏さん、京極夏彦さん共著の妖怪本です。 本をクリック!

16. 角カフェで一息ついて

展示会を見た後は、2階にある角カフェで一息つきましょう。美しい水盤に面した、天井が高く、白を基調にした開放感あふれる店内です。所沢名産のさつまいもを利用したオイモボールがここの名物です。

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17. 基本情報

展示会名

荒俣宏の妖怪伏魔殿2020

会期

2020年11月6日~2021年3月31日

場所

角川武蔵野ミュージアム 1階 グランドギャラリー

埼玉県所沢市東所沢沢田3-31-3 ところざわサクラタウン内

開館時間

日~木曜 10:00~18:00

金・土曜 10:00~21:00

休館日

第1・3・5火曜日

アクセス

JR東所沢駅より徒歩8分、駐車場あり

入場料

1,800円/大人、1,000円/中高生、800円/小学生