こんにちは!どこでもGOです!
先日、メッツァビレッジとムーミンバレーパークがあるメッツァに行って来ました。
北欧の雰囲気を思う存分楽しめるメッツァビレッジと、ムーミンの世界観にひたれるムーミンバレーパーク、さらに今は、夜の宮沢湖の周りを一周しながらムーミンと大冒険ができるアドベンチャーウォークと盛りだくさんです。
●メッツァ
3施設の全体名称です。下記ブログに全体にかかわる事項、アクセス、1日で3施設を制覇する方法、ホテル・ツアー紹介があります。
★ メッツァは下記ブログ記事 ★
1. メッツァビレッジ
北欧の雰囲気を楽しめるビレッジです。本ブログがこれにあたります。
2. ムーミンバレーパーク
ムーミンとその仲間達のテーマパークです。詳細は下記ブログ記事です。
3. アドベンチャーウォーク
夜の宮沢湖を一周してのムーミン達との大冒険です。詳細は下記ブログ記事です。
ここではメッツァビレッジでの楽しみ方を教えちゃいますね。
北欧と聞いて皆さんは何をイメージしますか? 白夜、幸福度が高い国々、税金は高いがゆりかごから墓場まで全部面倒みてくれる、IT先進国、サンタの住んでいる所、そして、ムーミン!
ここでは、強い日差しがない北欧の人達がのんびりと日光浴を楽しむのと、同じ体験ができます。また、北欧製品いっぱいのセンスのいいマーケット、品のいい北欧料理を食べたり、ゆったり流れる時間を味わえます。是非、一時でも日頃の喧騒を忘れに来ませんか!
目 次
1. 全体マップ
真ん中が宮沢湖、右半分がメッツァビレッジ、左半分がムーミンバレーパークです。右下端のP1、P2が駐車場、その間にバス停があり、両パークの入口になっています。(マップはメッツァビレッジ オフィシャルHPより引用)
メッツァビレッジは、2018年11月にオープンしました。湖、丘、森、広場ありの、16万㎡の広大な敷地です。ムーミンバレーパークの2倍の広さです。入園料はなく、無料のエリアです。
大きな建物2つの中に、おしゃれな北欧製品が買えるマーケットと北欧料理をほお張れるレストランがはいっています。その他にも、芝生広場、カヌー乗り及びカヌー工房、お子さん大喜びのファンモックなどがあります。
2. 施設一覧
3. 各施設紹介
メッツァビレッジはいってすぐに見えてくるのが、ショッピングが楽しめるマーケットホールです。北欧っぽいシンプルな建物ですね。
・マーケットホール
マーケットホール横にはテーブル、いすが設置されており、飲食他で無料で利用できます。
マーケットホール1Fには和風カフェ武蔵利休、スムージー店、サイフォンコーヒー店メッツァカフェ、地元飯能でとれる新鮮野菜店などが入っています。
アラビアンライムを使ったエールビール、ドイツ・ヴァイツェンのビール、所沢のクラフトビール、小江戸川越のクラフトビールなど、少量しか生産されないので、個性豊かなビールがあるので、外のテラスで飲めば最高ですね!
北欧由来のスムージー店です。女性・お子さんはこれ!
マーケットホール2Fは主に、北欧製品のお店がはいっています。下記は北欧生地が豊富なLUNE D'EAU。
下記は、北欧小物のデザインショップであるTRE。おもわず、北欧っぽいね!がいっぱい。
北欧雑貨を取り揃えているSOPIVA HOKUOUでは、ワゴンセールもしています。買いやすいですよね。
・バイキングホール
Robert's Coffee ロバーツコーヒー
1987年にロバートさんが創業したコーヒーショップです。フィンランドの首都ヘルシンキの海沿いに、小さな焙煎場とコーヒーショップを開いたのが始まりです。以来、フィンランド国内で48店舗展開しNo.1になりました。現在では、スウェーデン・トルコ・エストニア・カタール・日本にてフランチャイズ展開しており、フィンランド国内外合わせて100を超える店舗を展開中です。日本では、千歳烏山店とこのメッツァビレッジ店の2店舗のみです。(2020年末に福岡大名店は閉店しました。)
フィンランド人は1人当たりのコーヒー消費量が世界でNo.1の国民です。1日に6~7杯も飲みます。浅煎りで酸味のあるフルーティーなコーヒーが特徴です。フィンランドで焙煎したコーヒー豆を空輸し、「エアロプレス」でコーヒーを入れています。この入れ方をすると、少し酸味が抑えられ、マイルドになるそうです。この味が、北欧で特にフィンランドで一番好まれている味です。是非、お試しを!
バイキングホール1Fにあります。
Robert's Coffee脇の外テラス、気持ちいい!
北欧料理LAGOM
デンマークの伝統料理のオープンサンドである、スモーブローもあります。
北欧料理LAGOM 窓側席から見える宮沢湖
・芝生広場ノルディックスクエア
この広い場所を利用して時折イベントを実施しています。ドッグランなど・・・
芝生広場 奥の青い建物にはスターバックスコーヒー・レストランがあります。
・カヌー工房PANZA宮沢湖
ここでは、木工製品のワークショップを実施しており、自分の手で作品を作り上げる事ができます。
ここでは4種類の木工製品と1種類のカップ磨きを手作りできます。バードコール(鳥笛)¥500、ミニミニカヌー¥1000、ダーラナホース極小¥500~大¥1000、ゴム銃¥2000、ククサ磨き(北欧のマグカップ)ストラップサイズ¥500・カップサイズ¥3000。何かを作り上げるって素晴らしいですよね。お子さんの家では見せない真剣な眼差しが印象的でした。
下記はバードコール(鳥笛)の製作机。おねえさんが親切に教えてくれますよ。
実際に宮沢湖でカヌーにのる事もできます。¥1000/小学生・1名・1時間、中学生以上は¥2000。注目度、爽快度MAX!
ボート乗り場 Laituri(ライトゥリ)
・ファンモックPANZA宮沢湖
2019年4月にオープンしました。ファンモックとは、森の中に張り巡らされたネットの中を自由自在に遊びまわれる施設です。元々はフランスのグロア島で漁師さんが漁で使用していた網をヒントに考案されたアクティビティです。ヨーロッパでははやっていますが、アジアではこれからですね。毎時0分と30分から60分間 or 90分間の時間制です。
お子さんは大はしゃぎ!子供は疲れないのに、なぜ、大人がやるとこうも疲れるんでしょうか?!膝がガクガクです。5分間やるのは、1kmのランニングに相当する運動量だそうです。部屋は10個に分かれていますので、ぶつからないですよ。この網を張る技術が高度で、開設時にはフランスから技術者が来て設営されたそうです。
4. フィンランド語
表示板、方向指示版などは、フィンランド語で書かれています。北欧の雰囲気が出ていい感じです。以下に主な名称の日本語訳を付けていきます。ここに出ていない言葉は、英語と同じスペル又は固有名詞です。
5. 終わりに・・・
いかがでしたか?
メッツァビレッジはメッツァの施設の一部です。メッツァには他に、ムーミンバレーパークとアドベンチャーウォークがあります。全体名称である、メッツァの説明は下記ブログを参照して下さい。全体説明の他、アクセス、1日で3施設を制覇する方法、ホテル・ツアー紹介などがあります。
★ メッツァは下記ブログ記事 ★
●メッツァビレッジ オフィシャルHP