どこでもGO

こんな所に行ってみました、あんな所に行ってみました的な情報発信をしていきますね。基本、実際に行った所のみブログします。現場でないとわからないような情報発信を心掛けます。

大阪・関西万博! アルジェリア館 光に包まれる癒しの時間 AI少女ヌールとは?!

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回は アルジェリア を紹介します!

正直なところ、「アルジェリアってどんな国?」と思いながら立ち寄ったのですが…

場所もアフリカのどこかぐらいしか知らない状態でした。後で調べたら、アフリカの北端、地中海に面している大国なんですね。

パビリオンは想像を超える温かさと幻想的な空間に包まれて、思わず心がほっこりしました ♪

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. 優しい光に包まれる外観デザイン

まず注目したいのが、この建物の見た目!
エントランスにはアルジェリアの光輝」という言葉が日本語で表示されていて、親しみやすさバツグン◎
外壁のデザインもとっても可愛くて、繊細な模様が光を反射してキラキラと輝いていました。思わず写真を撮りたくなるような“映え”スポットです! 

 

2. パビリオンのテーマは「光」

アルジェリア館のテーマはズバリ「光」。
未来への希望、文化の輝き、持続可能な社会のイメージ・・・それらを“光”というモチーフで優しく包み込むように表現していました。
館内も柔らかな光にあふれていて、なんだか気持ちが安らぐんです。

 

3. 第1ゾーン  AI少女「ヌール」がナビゲート!

中に入ると、まず登場するのがAI少女「ヌール」
名前の「ヌール」はアラビア語で“光”を意味するそうです。

このヌールちゃんが、アルジェリアの今の社会や、日本との関係についてナレーションで紹介してくれます。まるで物語を聞いているような語り口で、未来に向けたメッセージを伝えてくれています。

子供から大人まで、すっと心に届くような優しい演出でした!


www.youtube.com

 

4. 第2ゾーン 大迫力のスクリーン映像

次のゾーンでは、左右と前面の大きなスクリーンに映し出される迫力映像!
内容は、アルジェリアのこれまでの歩みと、未来への挑戦について。


www.youtube.com

 

印象に残ったのは、サハラ砂漠を横断する「光ファイバー通信網」
なんとアルジェリアの首都アルジェからナイジェリアの首都アブジャまでつなぐネットワーク(なんと、4000km!)が紹介されていて、未来のアフリカを支えるビジョンがしっかり伝わってきました。

また、砂漠を緑に変えるプロジェクトや、持続可能な都市づくりなども紹介されていて、映像の美しさに見入ってしまいました…!


www.youtube.com

 

5. イノベーションギャラリーで知る未来の都市

映像ゾーンの後には、もう少しじっくり読んで学べる「イノベーションギャラリー」があります。
特に興味深かったのは「カサル・タフィレルト(Ksar Tafilelt)」という持続可能な都市の紹介。伝統的な建築と現代の技術を融合させたエコタウンで、「未来の生活ってこういうのかも」と思わせてくれます。

 

6. 砂漠化への挑戦「グリーンダム」

環境保護の取り組みとして紹介されていたのが「グリーンダム計画」
砂漠化を防ぐためにアルジェリアが取り組んできた植林活動が紹介されていました。実はこれ、独立当初から続いている長年のプロジェクトなんだとか。アルジェリアの“自然と共に生きる姿勢”がすごく伝わってきて、胸が熱くなりました。

 

7. おわりに

アルジェリア館、最初は“よく知らない国”という印象だったけど、実際に体験してみると、とても温かくて、未来への前向きなメッセージが心に残る素敵なパビリオンでした。

映像の美しさ、優しい語り、そして光に満ちた空間。
ぜひぜひ、会場で体感してみてください ♪

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。

下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

8. 基本情報

事前入館予約

不要、不可

見学所要時間

約15分

パビリオンテーマ

アルジェリアの光輝(The Light of Algeria)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

水郷佐原あやめパーク あやめ咲く水郷をサッパ舟でゆらり旅

こんにちは!どこでもGOです!

千葉県香取市にある「水郷佐原あやめパーク」に行ってきました!
初夏といえばあやめやハナショウブの季節。ちょうど「あやめ祭り」が開催中で、園内は色とりどりの花であふれていました。

ご紹介しますね。

 

目 次

 

1. アクセスは?

JR佐原駅からは車で約20分。自家用車で来る場合は、広い無料駐車場完備なので安心です。

公共交通機関なら、佐原駅からタクシーで行くのもよし、写真に写っているコミュニティバス「KATORI CITY号」も便利!駅前にある2番乗り場、運賃は600円で、意外と快適でした。PASMO利用できます。

パークまわりにはのぼりがいっぱい。ワクワクしますね。

入園料払って、 Let's GO! どこでもGO!

 

2. パークってどんなところ?

ここは、水郷地帯に広がる広大な花のテーマパーク。8ヘクタールのパーク内には、約1.3ヘクタールの花菖蒲田が広がっていて、なんと400品種150万本ハナショウブが植えられています。

園内図です。約1時間ほどあればぐるっと一周楽しめます。

ちょうどあやめ祭り(5月24日(土)から6月22日(日))が開催中で、園内は色とりどりの花であふれていました。

訪れた日も、白・紫・黄色など色とりどりのショウブが咲き乱れ、まさに絶景。

園内の看板には「アヤメ」「ハナショウブ」「カキツバタ」の違いまで分かりやすく説明されていて、勉強にもなりました!

 

3. 園内を舟でめぐるサッパ舟体験

パークのハイライトといえば、やっぱり舟めぐり。雨の日は屋根カバー付きます。また、冬場は暖房もはいるそうです。約20分間。¥500

サッパ舟と呼ばれる手漕ぎの舟に乗って、菖蒲園の水路をゆったり進んでいきます。

船頭さんは和装姿で風情たっぷり。舟の上から見る花はまた違った趣で、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。

こちらは、ハス、睡蓮ですね。葉が水面から高く伸びるているのがハス、水面に浮かぶように生えるのがスイレンです。7月5日~8月11日は「はす祭り」です。

耳にやさしい説明で、へぇ~ へぇ~ もいっぱい。ためになります。

 

4. 展望台からの眺めもおすすめ

園内には2ヶ所の小さな展望台もあって、全体の花模様を見渡せます。特に、色ごとに区画された花壇が上から見ると絨毯のようで、写真映え抜群!

 

5. イベントも盛りだくさん!

週末には様々な催しもあり、この日は「猿まわし」のパフォーマンスもやってました!(写真は撮り忘れましたが…😅)
他にも、地元グルメの出店や花苗販売なども充実しています。

 

6. まとめ

水郷佐原あやめパークは、見て癒され、乗って楽しめて、学びもある最高のお出かけスポットでした! 梅雨の時期でも足元に気をつければ十分楽しめますし、雨の日の花もこれまた風情あり🌂 来年もまたこの季節に来たいと思いました!

 

続いて、はす祭り(7/5~8/11)も開催されます。水路には開花直前のはすがたくさん、私も見てねと、待ち受けていました! 

これは行かねば!

 

7. 基本情報

所在地

千葉県香取市扇島1837-2

最寄り駅

JR成田線佐原駅

アクセス

佐原駅よりバス又はタクシーで20分

開園時間

  • あやめ祭り(5/24~6/22)       8:00~18:00
  • 観蓮会(はす祭り)(7/5~8/11) 8:00~15:30
  • その他の期間                9:00~16:30

休園日

月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始12/28~1/4

※観藤会(4/19~5/6)、あやめ祭り(5/24~6/22)期間中は無休

入園料

あやめ祭り期間中

  • 大人    ¥800
  • 小中学生  ¥400

上記以外は時期により変動有

サッパ舟料金(別途)

  • 大人・中学生以上 ¥500 8:30~17:00

連絡先

0478-56-0411

駐車場

無料であり

  • 乗用車   498台
  • 大型バス  31台

 

大阪・関西万博! ガスパビリオン おばけワンダーランド VR体験 次世代エネルギー e-メタン

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回は ガスパビリオン おばけワンダーランド を紹介します!

子供も大人も楽しめる、ちょっと不思議で、とってもかわいい空間でした。メインはVR体験!皆がおばけに変身しちゃうんです。

その様子をご紹介します!

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. ガスパビリオン おばけワンダーランド

夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気に包まれるおばけワンダーランド。テント型の建物に、ふわふわと浮かぶおばけキャラが出迎えてくれます。

この建物、じつは「ガス」をテーマにした体験型施設なんです。かわいらしい外見からは想像できないほど、しっかり未来のエネルギーについて学べる場所でもあります!

 

2. ウェイティングエリア

中に入ると、巨大モニターに登場するのはメインキャラクターの「おばけ」。

やさしい声で「みんなもおばけに変身してね」と語りかけてきます。これから始まるのは、なんとVR体験!注意事項や操作の説明も映像で丁寧に案内され、子どもでも安心。

 

3. VRでの映像体験

いよいよメインコンテンツのVR体験へ!一人ひとり専用のブースでVRゴーグルを装着すると、自分自身がかわいい“おばけ”の姿に変身!

登場する悪役キャラの名前は「オバケギャング団」。彼らからe-メタンを守るため、みんなで力を合わせてバトルに挑みます!(体験中は撮影不可だったので写真はナシ、ごめんなさい!)

VRゴーグルかけたら周り、特に足元を見てね!

4. e-メタンを学ぼう

VR体験が終わると、今度はe-メタンについて学ぶコーナーへ。

e-メタンは、再生可能エネルギーから作られるクリーンな次世代エネルギー。プロジェクションとキャラクターの掛け合いを通じて、子供でもわかりやすく学べる仕掛けになっています。

未来のガスとして、温暖化対策とエネルギー安定供給の両立をめざす、注目の技術なんです。

 

補足 e-メタンって何?

e-メタンは、再生可能エネルギーから生まれる人工的なメタンガスです。

  • 再エネで作った水素(H₂)と、大気中から回収した二酸化炭素(CO₂)を合成して作ります
  • 原料にCO₂を使っているので、燃やして出るCO₂と±ゼロ。地球にやさしい!つまり、カーボンニュートラルな燃料です。
  • 今使っている都市ガス(主成分はメタン)の設備をそのまま活用できるため、特別な設備なしで使える!

ちなみに、e-メタンの「e」は、「ElectricでEnvironmentalにやさしい」です。

 

5. ちょっとしたゲームエリア

パビリオンの最後には、体験を振り返りながら楽しめるゲームエリアが登場。くるくるとハンドルを回しながら、自分の未来の行動を選んでいくアクティビティ。たとえば「どんな未来を選ぶ?」「エネルギーとどう向き合う?」などの問いに、視覚的に楽しく参加できます。

ちょっとした選択が未来のゴールに繋がっていて、大人もつい真剣に回しちゃいます。

 

6. お土産コーナー 可愛すぎる!

最後のお楽しみは、もちろんお土産コーナー!おばけキャラたちのぬいぐるみや文房具、ステッカーなどが勢揃い。あまりのかわいさに、ついつい予定よりたくさん買ってしまいました(笑)

 

このお土産コーナー、はっきり言って破壊力抜群です(笑)
おばけキャラのぬいぐるみはもちろん、帽子やヘアバンド、文房具、さらには「おばけクッキー」まであって、お土産選びに迷いまくり!

 

特に人気だったのは、つけると頭の上に“おばけ”が乗ってるように見えるヘアバンド。これ、会場内でつけてる人もたくさん見かけました。

写真映えも抜群なので、SNS投稿用にもぴったり。もちろん、自分用とお土産用にたくさん買いました…!

 

7. まとめ

出口では来館記念のシールがもらえます!デザインも凝っていて、ついつい手帳やスマホケースに貼りたくなっちゃうやつです。家に帰っても思い出が続く、そんな素敵なパビリオン体験でした。

未来のエネルギーを学びながら、かわいさ満点のVR体験もできちゃう、子供も大人も満足間違いなしの、おすすめパビリオンです!

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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8. 基本情報

事前入館予約

可能、人気館なので必須です

見学所要時間

約40分

パビリオンテーマ

化ける、みんな!化ける、世界!(Transform, Everyone ! Transform, world !)

 パビリオンテーマの意味

「化ける(ばける)」という言葉には、

  • おばけの“化ける”=姿を変える
  • 世の中が“変化する・進化する”
  • 自分自身も“未来のために変わる”

というトリプルの意味が込められていて、「変化を楽しもう!」「未来は自分たちでつくっていける!」というメッセージが全体を通して伝えられています。

VRで自分がおばけに変身したり、ゲームエリアで“選択で未来が変わる”ことを体験するのも、このテーマにぴったりの内容ですね。

 自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! エジプト館 タイムトラベル気分♪  古代から未来まで一気に体験!

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回はエジプト館を紹介します!

エジプトといえばピラミッドやスフィンクスを思い浮かべるけど、このパビリオンではもっとスケールの大きな「古代から未来」への旅を体験できました。展示は2つのゾーンに分かれていて、まるで時空を超えた映画を見ているような気分に!

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. エジプト館 外観はシンプル

万博のパビリオンって、外観から個性が溢れてるところも多いけど、エジプト館は意外にも“黒くてシンプル”な外壁が特徴。パッと見て「え、ここがエジプト!?」と思う人もいるかも。でもよく見ると、ファラオの黄金マスクやヒエログリフ象形文字が描かれた大きなパネルが設置されていて、じわじわとエジプトらしさを感じさせてくれるデザインになってます。

正面には「Legacy Empowering Future(過去の遺産が未来を力づける)」というメッセージが掲げられていて、古代文明未来社会をつなぐコンセプトがビシッと決まっています。

 

2. ゾーン1 古代エジプトの世界へタイムスリップ!

入場前に少し待つこのウェイティングエリア、実はかなり雰囲気バツグン!
壁一面にはエジプト神殿の列柱や、鮮やかな青の壁画が描かれていて、まるで本物の遺跡の中にいるような気分になります。 

最初のゾーンでは、古代エジプトの神殿や街並み、ツタンカーメンスフィンクスオベリスクなどが壁一面に大迫力で投影されていました。四方の壁すべてに映像が流れる没入型の空間!床には映像の投影はなかったけど、周囲の映像だけでもかなりの臨場感。

まるで現地にいるような気分で、壁の装飾や巨大な像、当時の市場の様子などがどんどん目の前に現れます。映像のクオリティは高精細というわけではなく、一般的な解像度。映像はおよそ3分間ですが、雰囲気を楽しむには十分でした。

 


www.youtube.com

 

3. ゾーン2 未来のエジプトへ!

続くゾーンでは、一気に未来へジャンプ! 

ここでは、持続可能なエネルギー、テクノロジーと自然が融合した街並み、そして文化と未来が共存するような、エジプトのビジョンが映し出されました。

 個人的には、ナイル川のほとりに浮かぶ未来的な都市の光景が印象的。古代文明のイメージとは全く違う、洗練された未来都市でした。こちらも約3分間の映像で、終わる頃には「未来のエジプト、行ってみたい!」という気持ちに。

 


www.youtube.com

 

4. まとめ

古代と未来、2つの時代を旅できるエジプト館は、映像中心の体験型展示。がっつり展示物を見たい人よりも、ちょっとした異世界旅行気分を味わいたい人にぴったり!

3分間×2本の映像だけど、内容はしっかり。映像と音でエジプトの歴史と未来を感じられる、楽しい体験でした!

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。

下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

5. 基本情報

事前入館予約

不可

見学所要時間

約10分

パビリオンテーマ

Legacy Empowering Future(過去の遺産が未来を力づける)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! いのちの遊び場クラゲ館 全周囲円形スクリーンで踊りまくろう!

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回はいのちの遊び場クラゲ館を紹介します!

子供も大人も楽しめる、ふしぎな感覚が広がる空間へ――。
クラゲ館は、音・光・映像・アートが融合した体験型パビリオン。
命のつながりや自然との共鳴を、クラゲをモチーフにユニークな形で表現しています。

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. クラゲ館ってどんな場所?

「いのちの遊び場 クラゲ館」は、大阪・関西万博の中でもひときわ異彩を放つパビリオン。名前の通りクラゲがテーマで、生命のゆらぎやつながりを体感できる施設です。

館の外観は、流木を組み合わせたようなオープンな構造で、風通しも良く、自然との共生を思わせるデザイン。屋根の白い曲線が印象的で、木材フレームが織りなす模様はまるで巨大なクラゲの傘のようです。

テーマは、「響き合う いのちのゆらぎ」。サステナブルな素材や構造を活かした作りになっていて、まさに「生きた建築」といえるかも。

 

2. 地上(予約不要エリア)で、まず遊ぶ!

クラゲ館は、実は一部エリアが予約不要! 外から自由に出入りできる地上部分には、いろんな展示やアートが並んでいて、ふらっと立ち寄るだけでも十分楽しめます。

このカラフルな展示は、回収されたプラスチックや布を素材にして作られた作品。どこか祭りのような明るさと、自然に寄り添う温もりがあります。よく見ると、天井からは無数のペットボトルが吊り下げられていて、光に透けて幻想的。これも再利用された素材で、地球にやさしいアートです。

 

 

3. 真っ暗な部屋で“聴く”体験

いよいよ予約制の館内(地下)に入ります。

写真では明るく写っていますが、すぐに真っ暗になります。
聞こえてくるのは、コウモリの超音波(を可聴音域にしたもの)や川・水の音、虫の声。
「見えない」からこそ、耳で世界を感じる新鮮な体験ができます。

座る場所もユニークで、クラゲのような有機的な形。子どもたちも静かに座って耳を澄ませていました。

 

4. 幻想的!クラゲの海の映像体験

次のエリアは、周囲一面がスクリーンの巨大円形シアター。
クラゲたちが森や海をゆらゆらと泳ぐ幻想的な映像が広がり、思わず「わぁ…!」と声が漏れそうに。

途中で「Let's Walk and Dance(共に歩き、踊ろう)」のメッセージが現れ、まるでクラゲたちと一緒に世界を旅するような感覚に包まれます。


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5. ライブ演奏とコラボする空間!

館の中央には丸いステージがあり、ライブ演奏が楽しめます!
演奏と映像が連動し、クラゲがリズムに合わせて舞い踊り、まるで命を吹き込まれたよう。

照明が暗めで、観客もステージを囲んでゆったりと観賞。
気がつけば子どもたちがスクリーンに手を伸ばして、映像のクラゲたちと遊んでいる姿も。


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演奏者:KURAGE Band(クラゲバンド)

クラゲ館のライブ演奏は、プロデューサーである中島さち子氏が率いるKURAGE Bandによって行われています。このバンドは、日本、韓国、チベットセネガルカメルーンなど、世界各国の文化や音楽、テクノロジー、アートを融合させた多国籍なグループです。

 

6. フィナーレは「踊りあかそう」!

最後のシーンでは、日本各地の祭りやダンスの映像が流れ、来場者たちも思わず体を揺らしてしまうような空間に。


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伝統文化と現代アート、自然と音楽、命と命のゆらぎが重なり合う、そんな一体感を味わえる瞬間でした。ここでも、途中で「Let's Walk and Dance(共に歩き、踊ろう)」のメッセージが現れ、来館者一同がいっしょになって盛り上がれます。

 

7. まとめ クラゲ館は実は穴場?

全体としては子供連れにピッタリの内容。予約不要エリアもあるので、ぶらっと立ち寄っても楽しめるのが魅力です。

ただ、正直なところ結構空いていました(笑) それでも予約は「空きなし」となっているので不思議。もしかしてまだ知名度が低いのかも?

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

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8. 基本情報

事前入館予約

可能

見学所要時間

約40分

地上予約不要エリア10分+地下予約必要エリア30分

パビリオンテーマ

響き合う いのちのゆらぎ

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! 日本館 “藻”がカギを握る未来 キティちゃん サステナブルの最前線

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今回は日本館を紹介します!

日本館は藻類にフォーカス。今後起こると言われる食糧危機の切り札として期待されている生き物です。他の館においても、藻類に注目した展示をいくつかみたいので、まさに今後進めていかねばならないテーマです。

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. 日本館のパビリオンテーマ

大阪・関西万博の日本館のパビリオンテーマは、下記です。

 いのちと、いのちの、あいだに

 

このテーマは、日本の伝統や技術、自然との共生、そして未来に向けた持続可能な取り組みを通じて、いのち(生命)といのちをつなげる知恵や工夫を体感できるように設計されています。

具体的には、以下のような要素がテーマに沿って展示されています:

  • 藻類の活用 いのちをつなぐ未来資源の提案
  • 水や木との対話的アート 自然とともに生きる感性の再発見
  • 火星の石 いのちの起源を探る挑戦
  • 分解性プラスチックやごみの有効利用 いのちを守る環境との共生

 

つまり、「いのち」というキーワードを科学・アート・環境・未来の各分野から多角的に見つめる構成となっています。

 

2. 日本館 日本らしい木のぬくもり

日本館は大阪・関西万博の中でも最大規模のパビリオン面積(約5,200㎡)を誇ります。

外から見ると木材をふんだんに使った外観が印象的。木の波のようなデザインは、自然と調和した未来の姿を感じさせてくれます。人気館なので事前予約できていないと、入るのは難しいと思います。

館内へ向かう通路では、差し込む光と木の柱が織りなす影の模様が幻想的。まるで自然の中を歩いているような感覚に。

人が写っていませんが、手前で予約時間毎に厳しく入館制御している為です。

 

3. 光のカーテン

最初のゾーンではごみを発酵・分解している微生物が主役。タンクで躍動する微生物をイメージした光のカーテンです。微生物によってゆっくり分解されていく様子は、まるでアートのようで、「ごみ」が美しく消えていく過程を可視化しています。わかりにくいですが、床面下には発酵用のタンクが多数配置されています。

 


www.youtube.com

 

4. ごみが水に、熱に、電気に

海洋生分解性プラスチックの展示が登場。

海水に存在する微生物のはたらきで、自然へと還っていく生分解性プラスチック!ゆっくりと分解が進んでいくその様子は、まるで芸術作品のようです。

奥の5つの水槽では、分解が徐々に進んでいき、「ごみ」が美しく消えていく過程を可視化しています。

 

5. ごみが磨いたまっさらな水

 外に出ると、今度はきれいな水盤越しに建物がドーン!この水の中に映る木の壁が、また美しい。微生物ろ過膜」によって浄化された水なので、超きれいです。ここでもたくさんの人が列を作って待ってました。

 

6. 火星に触れられる?

次の展示はなんと宇宙の展示。
「火星の循環」を触って感じるという体験型の展示パネル。実際に指で触って、火星のサイクルを感じるなんて、なんかSFっぽくてテンション上がる!

で、実際触ってみましたが、研磨されていたので、単にツルツルの表面。感動はなかった・・・ガクッ

最後に現れたのは、ドーンと構える「火星の石」。「いのちの起源を知る手がかりがこの中に…?」と書かれた横に、握りこぶし大の石が!世界最大級とのことでしたが、意外と小さい・・・

これは、南極で発見された火星からの隕石です。

まだ、人類は火星から石を持ち帰るミッションは成功させていません。

NASAが中心に、「Mars Sample Return(火星サンプルリターン)」計画が進行中で、
2030年代前半に初の「火星から地球へのサンプル回収」が予定されています。

 

7.  キティちゃんが藻になった!?

藻の種類を説明するパネルには、なんとキティちゃんが登場!
ワカメ、イカダケイソウ、シアワセモ・・・など、全部キャラ化されててかわいい!

全部で32種類あります。

しかもそれぞれちゃんと特徴を説明してくれるから、勉強にもなる。

床下にあるのは、ピカピカ光る謎の水槽・・・
実はここ、藻が暮らす「水の中の出番待ちスペース」だったんです!

実際に藻を育てる装置や配管がずらりと並ぶ展示エリアもあります。本物のバイオリアクターのような設備は本格的で、「ここまでやるか」と感心。

ただし、半年後には撤去される一時展示と考えると、この規模の設備投資に対して「もったいない」という声が出るのも確かです。
やり過ぎ感がただよっていました・・・

 

8. 藻類はすごすぎる!食糧危機の救世主

キティちゃんの展示エリアの横には、藻類のパワーのすごさがわかりやすく説明されていました。

  • 藻のCO₂吸収力はスギの14倍!
      めちゃくちゃ環境にやさしい生物なんですね。
  • たんぱく質生産はなんと大豆の36倍!
      栄養価も高くて、未来の食材としても注目されてるんですね。
  • オイル生産もすごい!ひまわりの14倍!
      藻類は「緑の石油」と呼ばれます。これでエネルギー問題解決!
  • 同じ水量で生産できるたんぱく質は、牛肉の50倍!
      環境負荷の少ない未来の食料の大本命!

 

9. いのちみなぎる藻のカーテン

会場の最後には、空間全体を覆うように張り巡らされた緑のワイヤーアート

藻をイメージしており、幻想的な気分に。

 

10.  水で描く、一度きりのアート

珪藻土(けいそうど)の上に水で描かれたアートは、現れた瞬間に消えていく。そんなはかなさがテーマ
「よそ見しないで、しっかりと記憶に焼きつけて」というキャッチコピーが胸に刺さります。


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11. 「やわらかく作る」ことで持続させる展示も

伝統的な木桶やサッカーボールなどの構造から学ぶ、「やわらかさ=強さ」という考え方。

再利用・再生可能な素材を用いた椅子、パッケージ、制服なども展示され、時代を超えて日本の文化が育んできたサステナブルな暮らし方をわかりやすく伝えています。

 

12. お楽しみのお土産ショップへ

館内の展示に登場したキャラクターグッズ(キティ×藻、ドラえもんなど)をはじめ、
Tシャツ、タオル、エコバッグ、文具など、限定アイテムが目白押しです。

外にはコンテナ型の日本館公式ショップも完備!

 

13. まとめ

日本館は「見せる」展示だけでなく、“考えさせられる”展示が多いのが特徴。

  • ごみとどう向き合うか、 微生物との共生
  • 地球外の生命に何を想像するか
  • 小さな藻類に未来を託すべきか? 食糧危機の解決策

こうした問いに対して、自分なりの答えを見つける場所でした。

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。

下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

14. 基本情報

事前入館予約

可能、というか必須ですね

見学所要時間

約50分

パビリオンテーマ

いのちと、いのちの、あいだに

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! インドネシア館 熱帯雨林体験! 自然と文化の魅力がぎゅっと詰まった展示

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回はインドネシアを紹介します!

エキゾチックな雰囲気と自然の恵み、そして伝統と未来がぎゅっと詰まったインドネシア館。夜のライトアップが映える外観に大感激!

スタッフの方々が10名ほどで館前で陽気に踊り、歌いながら、リードしていたので、始めからテンション爆上がり!

 

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. インドネシア館 ~強烈な存在感~

入り口には大きな「INDONESIA」のライトサインがどーんと登場。後ろにそびえる建物も、船の帆のような布の演出も独特で、遠くからでもすぐに分かる存在感。写真映え間違いなし!

中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、ずらっと並んだ木彫りの仮面。なんと全部で50体以上! ひとつひとつ表情が違って、ずっと見てても飽きません。伝統芸能の世界に迷い込んだみたい。

 

2. 本物そっくり?! 熱帯雨林ゾーン!

展示エリア間は本物のジャングルかと思うような熱帯雨林のゾーンになっています。霧や音、湿った空気までリアルで、インドネシアの自然の豊かさを体感できます。ヤシの木やシダ植物に囲まれて、気分はもう冒険家。

突然現れたのがこの巨大なオランウータンのアート! 実は「ワヤン・チャランガン」という影絵芝居の技法を取り入れた作品で、伝統とモダンが融合したインスタレーションアートなんです。

このオランウータンの作品は、ボルネオ島インドネシア名 カリマンタン島)に生息するオランウータンをモチーフにしたもの。ボルネオ島の自然保護区では約3~4万頭が守られているんですね。アートを通じて環境保護の大切さも伝えてくれます。

 

3. 大人気! 360度の自然映像美体験

館内のハイライトのひとつがこの床面も利用した360度の映像ドーム! 四方八方に広がる珊瑚礁や海の生き物たち、ジャングル、古典演武に囲まれて、まるで現地にいるような感覚。子どもたちも大はしゃぎで、写真も動画も撮りたくなる空間です。まさに没入!

 


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4. インドネシアの伝統武器も展示!

ジャワやスマトラの伝統武器も展示されていて、ただの観光ではなく、文化の奥深さにも触れられます。展示がスタイリッシュでかっこいい!

移動通路上から眺めるジャングルエリア。光と音の演出で、時間帯によって雰囲気が変わるのもおもしろい! まさに「五感で楽しむ」展示ですね。

 

5.  光と音で魅せる!未来都市のシミュレーション

巨大なジオラマに都市の光が映し出され、まるで未来都市にタイムスリップしたかのような空間。これは新首都「ヌサンタラ」のプロジェクション展示で、昼夜が切り替わったり、建物が浮かび上がったりと、見てるだけでワクワクします。

インドネシアでは首都をジャカルタからヌサンタラへ移動させるプロジェクトが進行中です。場所はボルネオ島インドネシア名 カリマンタン島)の東部で、2030年代に移転完了を目指しています。

「ヌサンタラ」は、古代ジャワ語で「島々の間」や「群島世界」という意味。インドネシアという国名が表す「多島国家」を象徴する言葉で、国民全体の結束を意識した命名です。

近未来感あふれる映像に囲まれて、自然との共生や都市の発展がテーマになっているのが伝わってきます。壁には「多様性の中の統一(Bhinneka Tunggal Ika)」の文字。インドネシアらしい価値観が感じられますね。

 

6. 静かに心に響くシアタールーム

奥にはシアタールームがあり、インドネシアの人々の暮らしや自然とのつながりを描いた短編映画を鑑賞。

セリフが少ない分、映像と音楽が心にじんわり沁みます。

 

7. 色とりどりの布小物が並ぶお土産コーナー

最後のお楽しみはお土産コーナー! カラフルな布を使ったトートバッグやポーチ、ラタン製の帽子やバスケットなど、ナチュラル&ポップな雑貨がずらり。

スタッフの方もインドネシアの伝統衣装をまとっていて、ちょっとした文化体験にもなります。

ラタンとは、熱帯地方に生育するヤシ科のつる性植物のことで、日本語では「籐(とう)」にあたります。

 

8. おしゃれカフェも併設!

出口近くにはカフェスペースも。天井の装飾がラタンで作られていて、照明と一体化したおしゃれ空間にうっとり。お茶しながら、館内の余韻に浸れるのも嬉しいポイント!

 

9. まとめ

インドネシア館は、自然と伝統文化、そして未来への展望を一度に味わえる、まさに“いいとこ取り”のパビリオンでした。熱帯雨林の冒険から、近未来都市のビジョン、そして手仕事の温もりまで・・・五感全部を刺激されるような体験に大満足!ジャングル感が心地よかったです。

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。

下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

10. 基本情報

事前入館予約

不可

見学所要時間

約20分

パビリオンテーマ

Nature, Culture, and Future for Sustainability(自然、文化、そして未来の持続可能性)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! ポーランド館 自分の分身のデジタルフラワー “はけ”が踊る!?

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」

 

今回はポーランドを紹介します!

ポーランドと聞いて思い浮かぶのは、やっぱり楽家ショパンの故郷。ほかにも琥珀や自然療法、ハーブ文化、さらに近年ではIT産業やデザイン分野でも注目されています。

自分の心象を現実化したデジタルフラワー製作の後、"はけ"が奇妙に動き回る新感覚のアートなど、話題満載でした。

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1, ポーランド館 ~木の波が呼び込む創造の空間~

ポーランドの多様な魅力を表現するのが、自然素材で設計されたポーランドです。外観は、ポーランドの伝統工芸に利用される木材の波打つようなデザイン。太陽の光が美しく反射し、遠くから見ても「なんだ、ここは!」とワクワクさせられる建築です。

建築テーマは「Creative Tension(創造的緊張)」で、自然・文化・テクノロジーの対話によって生まれる新しい価値を体現しているそうです。

 

2. 自分の花を作ろう ~自分を体現しよう~

館内に入るとまず目を引くのが、「あなたの心象の花」を作る体験ゾーン。数問の質問に答えていくと、あなたの“性格や価値観”に合ったポーランドの植物を組み合わせた、オリジナルの花の束が生成されます。

表示された花の名前には、それぞれに意味が込められています。 

例えば、下記などです。

ポーランドで古くから親しまれてきた植物が、まるで自分の分身のようにきらびやかに咲き誇ります。完成した花の束は、大型スクリーンに投影され、まるで自分の“分身”がデジタルで舞っているような気持ちに!QRコードスマホに保存もできます。

 

3. 植物標本のアート ~自然のかけらをガラスに閉じ込めて~

壁一面にずらりと並ぶのは、ガラス球体に閉じ込められた植物の標本。乾燥した葉やコケ、種子など、すべてポーランドの自然から採取されたものだそうです。

この作品は、自然の多様性と生命のはかなさを可視化したインスタレーションアート。透明な球体の中で植物たちが止まっているようにも見え、「地球の宝石箱」のような空間を演出しています。

思わず、足を止めてじっくり眺めてしまいました。

 

4. オーラ ~動く“はけ”のアート~

今回のポーランド館の目玉アートのひとつがオーラ(AURA)というインスタレーション

一見すると“はけ”のように見えるこの作品、実はポーランドの柳の枝を使って作られた、音を奏でる現代楽器なのです。柳の枝は、古くからポーランドの工芸品や儀式にも使われてきた素材で、再生・循環・しなやかさの象徴。壁一面に整列し、音楽に合わせてゆっくりと回転する姿はとても幻想的。可愛らしさを感じます。


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この「オーラ」という名前には、ポーランド語で“空気”や“雰囲気”という意味があり、自然が発する“気配”や“生命の波動”を感じさせる装置としてデザインされたとのこと。

会場では実際に音楽が流れ、オーラがリズムに合わせてくるくると優しく回転。音と動き、自然素材が見事に調和し、観る人の心を静かに揺さぶります。

 

5.お土産コーナー

ポーランドといえば、世界的に有名な作曲家フレデリック・ショパンの母国
そんな文化的な誇りを感じさせる、ポーランド館のお土産コーナーはとっても魅力的でした!

ショップには、ポーランドならではのユニークな商品がずらり。
まず目を引いたのが、ショパンの名前を冠した香水や、彼の肖像が描かれた書籍、グッズの数々。音楽の天才を身近に感じられるアイテムは、ファンならずとも手に取りたくなるはず。

ショップ内の後ろの壁面には、先ほど創造した自分の分身のデジタルの花の束が投影されていて、最後まで“ポーランドらしさ”を楽しめる演出になっています。

 

6. まとめ

ポーランド館は、単なる展示空間ではなく、「体験」と「共鳴」を与えてくれる場所でした。自然の力を信じ、それを現代のテクノロジーと結びつけて表現する──そんな哲学が、すべての展示に息づいていました。

ぜひ、みなさんも足を運んで、自分の分身である花の束を作り、オーラの主張を感じ、音に耳を澄ましてみてください。

“感じる万博”がここにあります!

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

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7. 基本情報

事前入館予約

可能

見学所要時間

約15分

パビリオンテーマ

ポーランド。未来を切り拓く遺産(Poland. Heritage that drives the future)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! ルーマニア館 クラシックとクラフトが奏でる「明日の国」 イースターエッグ絵付け体験も

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。

 

今回はルーマニアを紹介します!

ルーマニア、明日の国(Romania, Land of Tomorrow)」をテーマに掲げるルーマニア館は、静かで洗練された外観とは裏腹に、内側に熱い芸術と文化の魂が宿っています。ルーマニアといえば、ジョルジュ・エネスクをはじめとする偉大な音楽家を輩出してきたクラシック音楽の宝庫国際音楽祭なども数多く開催されています。

本館では、そんなルーマニアの芸術の深みと未来への可能性を、音・映像・手仕事といった多感覚の演出で体験できます。

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. シックな木造のルーマニア

会場にひときわ目を引く、シックな木造の外観。ダークブラウンのパネルに包まれた建物には「ROMANIA ルーマニア」と国旗が堂々と掲げられており、まるでルーマニアの森の中にたたずむ現代的なホールのようです。

館内はまるでコンサートホールと美術館が融合したような空間構成で、訪れた人が静かに感動できるような演出がなされています。

 

2. 弦楽四重奏による美の世界

中に入ると、まず階段状の観覧席に通され、いよいよプログラムがスタート。
ステージには4人の奏者が並び、弦楽四重奏による生演奏が始まります。

演奏に合わせて、背後の巨大スクリーンにはルーマニア雄大な自然風景が映し出され、音と映像が一体となった感覚に浸ることができます。まるで音楽が風景を奏でているような、幻想的な時間。

クラシック音楽の豊かな土壌を持つルーマニアならではの演出で、「芸術は未来の言語だ」というメッセージが静かに伝わってきました。

 


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3. クラフト紹介コーナー

音楽を堪能した後は、2階の展示&体験エリアへ。ここではルーマニアの伝統工芸やデザイン、そして現代アートまで多彩なクラフト作品が並んでいます。

木製の手帳や、民族衣装モチーフのアクセサリー、そして自然素材を活かした造形オブジェなど、ルーマニアの“手しごと文化”の高さを目の当たりにできます。

さらに一部では体験ワークショップも行われており、先着で「イースターエッグの絵付け」が体験可能!卵に思い思いの模様を描くこの作業は、集中力と創造力が試される一方で、誰でも楽しめるのが魅力。カラフルな模様には、幸運や繁栄の意味が込められているそうです。

 

4. まとめ

ルーマニア館は、芸術と伝統、そして未来へのビジョンが融合した静かなる感動の空間。クラシック音楽や工芸文化を通じて、ルーマニア、明日の国」というテーマをしっかりと感じ取ることができました。

心に余裕があるとき、静かな感動を味わいたい方にぴったりのパビリオンです。時間が合えば、ぜひ弦楽四重奏の演奏とイースターエッグの絵付け体験をどうぞ!

 

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必要なのがガイドブック。公式ガイドブック(¥3,080)はA4で厚く重いので、ちょっと購入考えちゃいますね。ぴあが発行している「大阪・関西万博ぴあ」(ぴあMOOK) がお勧めです。必要な内容がぎっしり詰まっていますし、マップを切り離しできます。

 

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ツアーで関西万博へ行ってみませんか!

ツアーなら入場チケット付、面倒な入場予約手続が不要、1パビリオン予約付、取りにくい大阪市内のホテル付、ツアーなので個人手配より安いなどのメリットがたくさん。

下記のサイトに行くと、関西万博の専用特集コーナーがあるので便利です。

 

5. 基本情報

事前入館予約

不可

見学所要時間

約15分

パビリオンテーマ

ルーマニア、明日の国(Romania, Land of Tomorrow)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい

 

大阪・関西万博! 韓国館 命、音、光、再生シャボン玉、近未来ビジョン映像、チキン 全部入り!

こんにちは!どこでもGOです!

大阪・関西万博、もう行かれましたか?

2025年4月13日から184日間にわたり、夢洲(ゆめしま)で壮大な未来体験が展開中です!

テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」

 

今回は韓国館をご紹介します!

結論から言うと、見どころ満載で満足度高め!写真もたっぷり撮ってきたので、紹介していきますね。

これから行く予定の方には、きっと役立つ情報ですよ♪

 

目 次

 

1. まずは巨大スクリーンに圧倒

韓国館の入口外には、巨大なLEDモニターがどーん!と設置されていて、韓国の美しい街並みがリアルに映し出されています。まるでそこにいるかのような映像に、足を止めて見入ってしまう人もたくさん。

建物のデザインは白を基調にした近未来的なガラス構造で、外から中が見えるオープンな雰囲気も好印象です。

 

2. アンケート「私たちにとって最も大切なものは?」

入館前の待機エリアでは、「私たちにとって最も大切なものは?」という問いに、タッチパネルで音声で答える仕掛けが。これはホール1のパフォーマンスに反映される仕組みになっていて、訪問者一人ひとりの声が、作品づくりの一部になるんです。

 

3. ホール1 光と音の演出「メロディック・スポットライト」

ホール1のテーマはメロディック・スポットライト (←勝手に命名!)。

真っ暗な空間にスポットライトと音だけで繰り広げられる幻想的な世界。

他のパビリオンが映像や最新機材を使って高精細なビデオを製作している中、あえてアナログな演出だけで観客を魅了するそのアイデアに感動。製作費用を安価にして、シンプルだけど、人の感性に響く演出力がすごいと感じました。

これを体験できるだけで大満足です!


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4. ホール2 シャボン玉に託された「再生」の物語

ホール2では、天井からゆっくり落ちてくる直径10cmほどのシャボン玉。これがなんとも不思議で美しい。

展示テーマは「韓国の水素技術で蘇る命」

訪問者の呼気と水素燃料の化学反応でバブルが生まれる仕組みで、現代の廃棄物に命を吹き込むというSDGs的メッセージが込められています。

仕組みのポイント

  1. 見学者がパイプに息を吹き込む(呼気を送る)
  2. 天井にある装置内で、呼気中の酸素と水素燃料(Hydrogen fuel)が反応
  3. その化学反応で生まれた水(H₂O)が、泡=シャボン玉となって空間に降ってくる

見た目の美しさと、背後にある科学と思想がうまく融合していました。


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5. ホール3 近未来韓国のビジョンにワクワク!

ホール3は、IT先進国・韓国の近未来像を映像で体験できるエリア。

街や生活、そして文化まで、未来の韓国の姿をさまざまな角度から見せてくれます。

リアルとバーチャルが融合する映像に、未来ってちょっと楽しそうかもと思わせてくれます。


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6. お土産コーナー 韓国ブランド勢ぞろい

ショップエリアもかなり充実!

コスメ、食品、文具、ファッション小物、伝統雑貨など、まるでセレクトショップ

「ちょっとイイもの」を探すにはピッタリで、お土産選びに迷っちゃいます。

 

7. 韓国レストラン チキン天国+α

最後はお楽しみのフードコーナー。

店内の座席スペースも広く、明るくて清潔。ファミリーで快適に食事できます。

韓国チキンのバリエーションが豊富!ヤンニョムチキンやチーズボール、バーガー系、カップ丼まで揃っていて、選ぶのも楽しい。

一方で価格はちょっと高め(万博価格…)

でも本場韓国の味が気軽に楽しめるので、お腹も満たされました。

 

8. まとめ 韓国館は「体験」が主役!

韓国館は、テクノロジー・文化・食・感性をバランスよく組み合わせた“体験型パビリオン”。

特に、自分の声が作品に使われる仕掛けや、自分の息でシャボン玉が作られる参加型展示は記憶に残りました。もちろん、映像も見ごたえありましたよ。

そして最後には、アンケート回答者に、かわいいKOREA EXPO 2025オリジナル缶バッジまでもらえて、なんか得した気分♪

 

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9. 基本情報

事前入館予約

可能

見学所要時間

約30分

パビリオンテーマ

A Journey of Life(いのちの旅)

自分の評価

評価基準

5: 最高、絶対見るべき

4: かなりいい、見ごたえある、満足

3: まあまあかな、ありきたりだけど、うまくまとめているね

2: 良くない、つまらない

1: 最低、行かない方がいい